さて、「スパ」を出てホアンキエム湖をもう一回ぶらぶらします。ホテルまでは、歩いても行けそうだったのですが、せっかくマッサージをした後ですし、足が痛くなったら困るので、タクシーで行こうと思います。ところが、どれがまともなタクシーなのかよくわかりません。ロンビエンに行ったとき乗ったG7というタクシーと、最初に乗った青いタクシーはまともだ、いうことがわかりましたが、他のタクシーはどうなのかが分かりません。
そうこうしているうちに見かけたタクシーに目をやると、声をかけられました。このタクシー、メーターが付いていたので、大丈夫だろう、と思い、これに乗ることにします。
目的地のハノイ駅は、「ガ・ハノイ」というのですが、この「ガ」が通じません。翻訳アプリを使ってハノイ駅をベトナム語で表示すると、ようやく通じます。
ところが、このタクシーが大失敗で、今度はメーターの値段が上がるのがむやみに早いのです。多分目的地の ハノイ駅まで1キロちょっとぐらいしかないと思いますが、料金は15万6千ドンになってしまいました。しかも16万ドンを出すと、お釣りを返しません。約900円ですから、これは ぼったくりです。ハズレのタクシーに乗ってしまい、あーあ、と思ってへこんでしまいます。
タクシーは当たり外れがあるようで、やはりぼったくりがありますね。1000円ほどでしたが。結局ハノイではタクシー2回、菓子売りに1回、計3回ぼったくりに当たりました。
タクシーなどはタイでも経験しており。被害額も少なく、想定内でしたが、菓子で多分10倍近くぼったくられたのが一番ショックでしたね。タイでもぼったくりの物売りがいましたが、引っかかりませんでしたから。
