行き先を間違えられて戻ったタクシーを降りた時点で15時頃でした。
次にロンビエン市場というところに行ってみます。ここは果物を中心に売ってるようでしたが、臭くてゴミだらけです。人も少ないです。おそらく午前中が取引の中心で、午後は閑散としていました。脇道にそれると帽子ばかり売っているところがありました。
なんか怪しい雰囲気だったので、ぼったくりやタクシーの方向違いの直後でもあり、あまり深入りせずに引き返します。戻るとバスステーションがありました。
また苦労して道路を渡り、そこからしばらく行くと、鉄道のロンビエン駅がありました。ここには坂を上って行きます。駅舎についてホームから、ホン川の方を覗くと、昔フランスがつくったという、ロンビエン橋という名の赤さびた大きな橋が見えます。これも名所になっているようです。線路は砂利ではなく、コンクリート製と思われる敷石状のものが敷かれており、路面電車の線路のようでした。線路は高架か築堤上にあるようでした。
時刻表が掲示されていましたが、列車はそんなに本数が多くないようでした。
この駅とハノイ駅の間の線路沿いにタイの線路市場のように列車が通るすぐ脇にカフェがあるというところがあるのですが、通過する本数が少ないということと、閉鎖されているという情報もあり、今回は行きませんでした。帰国後動画を見ると結構な数が上がっており、行けばよかったかな、と思いました。