写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

28  愛想の悪い人が多い職場で

    職場に行くと思うのは、愛想が悪い人が多いな、ということです。

 

    私の仕事は、店頭での接客のようなものはありませんから、同僚には概して愛想の悪い人が多いのかもしれません。

 

 田舎の職場にいたときから感じていたのですが、特に、私より10歳前後年齢が下の人にそういう人が多い気がします。今の40代の人ですね。世代的なものか、年齢が少し上なのにヘタレな私が軽んじられているのか、どうも後者のような気がしますが、言葉遣いは「ですます」調でも、なんかトゲのあるいい方、つっけんどん、あるいは慇懃無礼、というか、そういう応対をされることが多いのです。

 

 私はHSP気味ですから、何か用件があって話しかけても、そういう応対をされると、いちいちへこんでしまいます。そういうことで気疲れして、職場での居心地が悪くなってしまうのでしょう。

 

 田舎の職場にいた頃、最後の数年は、20~30代前半ぐらいの若い人が多くなっていたのですが、そういう人は少し愛想のいい人が多かったです。私との年齢差が大きいからなのか、あるいは、平成生まれが入ってくる頃から印象のいい人が多くなってきた感があったので、昭和末期の世代と平成生まれの世代という、これまた世代的なものかな、という気もします。

 

 私は現代のマナーで一番大事なものは、礼儀とか挨拶、あるいは親睦のため飲み会でわいわいやって打ち解ける、などといったことよりも、愛想の良さではないかと思います。前にも書きましたが、もう少し愛想をよくすることが、世の中の潤滑油になるのになあ、と思うのに、私にはそうできないのかな、あえてしないのかな、と思ってしまいます。そんなことを考えるから、またメンヘルになってしまうのですけど。

27  妙に朝の調子が良かったのですが…

    ついに4月が来てしまいました。新年度ですね。どうなることやら、不安ばかりです。不安神経症ですから、仕方ありません。

 

 ところがですね、昨日昼寝していたせいか、夜遅く寝たのに、早く目が覚めました。いわゆる早朝覚醒というやつでしょうか。早くといっても早すぎで、3時半です。ところがそれからウトウトしているのが妙に心地いいのです。病的な「早朝覚醒」的な感じではありません。コーヒーを飲む気になって淹れてみました。こんな漢字を使うと本格的なものを淹れたのか、と思うかもしれませんが、もらい物のパックです。それでもいつものインスタントコーヒーよりまともな味です。

 

 で、朝5時頃には妙に起き出す気になって、ゴミ捨てをしたり、自分どうしたのだろう、と思うような朝を迎えました。

 

 いつもであれば、朝なかなか起きられなくて、眠気と不安感が襲うなか、無理矢理目を覚まして寝ぼけまなこで職場まで行く、というパターンなのですが、いつもと違います。4月になって暖かくなったからなのか、そういうわけでもないのか、この日だけのことなのか、我ながら不思議でした。

 

 実はこういう状態になったのは過去にも経験があって、15年ほど前、やはり職場ではいろいろあって苦しい日々だったのですが、朝にやたら早起きして、でも起きるでもなく、ゴロゴロしていることに妙な幸せを感じる、ということがありました。当時飲んでいた薬の関係かな、と思ったのですが、今回はそうではありません。当時は冬場でもそういう日がありましたし、春になったから、というわけでもなさそうです。

 

 ただ、珍しくまあまあの元気で職場に出かけたものの、職場に着くと、早速萎えるようなことを言われてへこみました。やはり職場のストレスの方はなかなか収まらないようですね。

 

 新年度1日目ぐらいはせっかく気分よく起きたのに、この気持ちを続けたかったです。

26  適応障害か不安神経症か?

   このところずっと、鬱々している、ということばかり書いているのですが、今の自分はどうなっているのだろう、と思います。

 

 職場に行くことが辛い、きつい、ということですから、職場に対する一種の適応障害なのかな、と思っています。ただ、この適応障害的な症状は、もう就職して今の仕事に就いてからずっと続いています。

 

 環境を変えるのがいちばんなのでしょうが、そうは言っても環境など簡単には変わりません。自分から環境を変える、となると退職ぐらいしか思い浮かびませんが、早すぎる気もするし、どうしたものかな、と思っています。

 

 転職、というのは今さら考えにくいですし、転職して失敗したら、と思うとずっと二の足を踏んでいました。若いときから適応できていないなかったので、早い段階で転職していた方が良かったのかもしれないですが、今さら後の祭りです。50代という年齢ではまともな職場はないでしょう。

 

 でも、こういう、職場に不適応な状態が30年も続いていると、毎年毎年春先に、また今年も良くないのだろうか、という不安感に襲われます。そういう意味では、今、自分は不安神経症の状態なのだろうな、と思います。

 

 結局、今年度も思うような状況にはなりませんでした。むしろ昨年度より悪化していると思います。そういう中で一年間やっていけるのか、そういう不安が高まっているのですね。

 

 今年度も愚痴ばかりの一年、愚痴で済めばいいけど、それで終わることができるのか、不安になっています。

25  寝逃げ

  4月が来てほしくない、と思っているのですが、時間は止まりませんね。中年になると、新しいことが始まるのは嫌だし、今まで通りでいいのに、と思います。今の時代、改革されることは大抵「改悪」です。ろくなことはありません。

 

 それはさておき、昨日のことですが、職場にいるのが嫌になって、早退してしまいました。で、昼の3時半に家に着いたのですが、そのまま4時頃からフテ寝してしまいました。とは言っても本当に眠ったわけではありません。眠ってしまうとそれだけ時間がたつのが早くなってしまうので、布団には潜るのですが、眠るのは怖い、という、なんだかおかしな状況になってしまいました。

 

 今、職場の雰囲気があまり良くありません。良くない、というか、私が主観的にそう思っているだけなのかもしれませんが、居心地が悪いのです。

 

 ということで、寝逃げしてしまいました。夕方4時頃から、何度か起きて、軽く食事をしたり、ブログを書いたり、多少は活動しましたが、それでも翌朝7時までほぼ15時間、寝たきりでした。

 

 寝る時間が長いからと言って、時間は止まるものではなく、15時間過ぎればちゃんと朝が来て、起きなければいけない、出勤しなければいけないのです。長く寝ればいいものではありません。

 

 ということで今日も鬱々しながら出勤し、つまらない、不愉快な一日を過ごしてしまいました。そして不安や不満が強くなっています。

 

 明日も当たり前ですが、出勤です。辛いですね。

24  4月が来てほしくない…

    昨年末頃から、「時間が止まって欲しい」ということを何度か書いたのですが、2023年がやってきて、もう3月、新年度がやってきます。4月からは、ある程度予想していたことですが、なかなか厳しそうな状況になります。

 

 この職場自体、かなりタフな性格でないとやっていけないところがありますが、私のようなHSP気質、というか、性格の弱い人間には、かなり厳しいところがあります。そういう人だからうまくやっていけない、そして少しでもきついことを言われるとへこんでしまってますますドツボに落ち込んで消極的になってしまう、という悪循環を繰り返しているのですね。そしてますます「頼りない」「使えない」と思われてしまうのだと思います。

 

 こういう職場でやっていける人、というのはタフな人なのでしょうが、そういう人は往々にしてメンタルヘルス、ということに理解がありません。自分たちの間では平気で言い合っているようなことなのかもしれませんが、私はそういう言葉でも傷つきますし、辛い思いをします。そういうことがわからないのでしょう。

 

 人員配置をする上役はそれなりに私の性格などを考慮して、配慮してくれる場合もあるのですが、同僚の中にはそれが気に食わない、と思っている人もいるようです。

 

 どっちにしても、辛い日々が続きそうですね。またメンヘル日記化しそうです。