写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

28  愛想の悪い人が多い職場で

    職場に行くと思うのは、愛想が悪い人が多いな、ということです。

 

    私の仕事は、店頭での接客のようなものはありませんから、同僚には概して愛想の悪い人が多いのかもしれません。

 

 田舎の職場にいたときから感じていたのですが、特に、私より10歳前後年齢が下の人にそういう人が多い気がします。今の40代の人ですね。世代的なものか、年齢が少し上なのにヘタレな私が軽んじられているのか、どうも後者のような気がしますが、言葉遣いは「ですます」調でも、なんかトゲのあるいい方、つっけんどん、あるいは慇懃無礼、というか、そういう応対をされることが多いのです。

 

 私はHSP気味ですから、何か用件があって話しかけても、そういう応対をされると、いちいちへこんでしまいます。そういうことで気疲れして、職場での居心地が悪くなってしまうのでしょう。

 

 田舎の職場にいた頃、最後の数年は、20~30代前半ぐらいの若い人が多くなっていたのですが、そういう人は少し愛想のいい人が多かったです。私との年齢差が大きいからなのか、あるいは、平成生まれが入ってくる頃から印象のいい人が多くなってきた感があったので、昭和末期の世代と平成生まれの世代という、これまた世代的なものかな、という気もします。

 

 私は現代のマナーで一番大事なものは、礼儀とか挨拶、あるいは親睦のため飲み会でわいわいやって打ち解ける、などといったことよりも、愛想の良さではないかと思います。前にも書きましたが、もう少し愛想をよくすることが、世の中の潤滑油になるのになあ、と思うのに、私にはそうできないのかな、あえてしないのかな、と思ってしまいます。そんなことを考えるから、またメンヘルになってしまうのですけど。