写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

16  愛想よくしてよ…

  今日、職場で、親切のつもりで声をかけたら、相手はご機嫌が悪かったのか、こちらの声かけが癪に障ったのか、もともとそういう人だったのか、なんだかよくわからないのですが、とにかくずいぶんつっけんどんな応対をされて、せっかく声かけをしたのに、と自分がへこんでしまいました

 

 そんなに気に障ったのかなあ、自分ではそうは思わないのだけれど、と思ったのですが、どういう理由かわからないものの、相手のご機嫌を損ねてしまったようです。

 

 善意のつもりでやったのに、これだから人間関係というのは嫌だなあ、と思います。こういうことが度重なるから、私は人嫌いになってしまうのかな、一人でいるのが好きになってしまったのかな、と思います。

 

 まあ私も善意のつもりで応対されても、それがあまり愉快ではなかった、という経験がないこともないのですが、自分の方が善意のつもりでやったことが裏目に出ると、嫌になります。ということでメンタルの弱い私、へこんで家に帰ってきました。

 

 こういうことがあると、もっと穏やかに応対してよ、と思いますね。今の時代、変に礼儀正しくしたりするよりも、むしろ穏やかな応対、愛想のよい応対、というのが大事なのではないか、と思うことがよくあります。

 

 私を含めて現代日本人は、お店での接客の接遇に慣れていますから、ちょっときつい応対をされるとそれだけでへこんでしまうのですね。職場だったり、親族だったり、あるいは知人の関係だったり、そういう人間関係はこちらがお金を払う側ではありませんから、往々にしてきつい応対にさらされることがあります。

 

 現代のマナーで一番重要なのは、穏やかな応対、愛想のよい応対だと思いますが、皆さんはどう思いますか?