12月も押し詰まってきて、クリスマスイブになりましたね。今年もなんだかよくわからないうちに過ぎていったのですが、来年が来て欲しくない、もうこれ以上時間が流れていくのは好ましくない、とも思った一年でした。来年がよくなるようにはどうも思えないのです。
それでも時の流れを止めることはできません。だんだん年をとっていくだけで、希望も何もあったもんじゃないし、以前は定年後、とか、老後、ということを思い描いていたのですが、最近はいろいろな意味で、今までの人が送っていたような老後を送ることができるのかな、仕事を辞めたらあれもこれもやってみたい、と思ったことができるのかな、と疑問を感じるようになりました。
それでも何かグダグダ、鬱々した生活を一新できないものか、とは思ったりします。若い頃、20代だか30代だか忘れましたが、そのくらいまでは、月に一回ぐらい、これではダメだ、と妙に心を入れ替えて過ごす日があったのですが、いつの間にかそんな日は来なくなってしまいました。毎日憂鬱で、やる気がなく、眠いだけ、仕事行きたくない、と思いつつ無理矢理一日を過ごす、ということが続いています。
月に一回、とは行かなくても、年に一回ぐらいは、心を入れ替えて過ごす日、ってのが訪れないものかな、と思うのですが、これは「訪れないかな」と待っているのではなくて、自分で心を入れ替えるようにしなければならないのかもしれませんね。
あと年末まで一週間、少し心を入れ替えて生活します、と言えなくて、したいものです、としか書けませんが、なんとかやっていきたいと思います。