写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

01  言い方を考えて

  当たり前ですが、週末はお休みで、月曜日から仕事が始まります。世間にはそうでない人も多いとは思いますが、私の場合は、そういうことになっています。ということで、仕事に出ると、人と接することになります。週末は「プチ引きこもり」で、休日出勤したあとはちょっとした買い物をしたぐらいで、世間とは接触を断っていました。私の場合、そういう週末を送らないと、どうもメンタルによろしくありません。

 

 趣味的なこと、あるいは気晴らしをするために出かける、ということも少なくないのですが、やはり外に出ると不愉快なことがあったりもするわけです。しばらく前には息抜きで行っているところで老人に文句を言われ、気分がへこみました。

 

 仕事でもそうなのですが、確かに私の気が利かなかったり、不注意であったり、あるいは相手の断られたり、それぞれ相手に不快の念を与えたのかもしれませんが、でもそういう言い方はないなあ、と思うのです。もう少し穏やかにいってほしい、きつい言い方をされると注意されたり、断られたりするだけでもへこむのに、言い方のせいでもっとへこんでしまいます。

 

 今の時代、お店での「接客」に慣れていて、それ以外のコミュニケーション、特にきつい言い方をされることでへこんでしまうということが、少なくとも私には間々あります。これが数回重なると、鬱になってしまうのです。

 

 今の時代、もっと愛想よく、あるいは注意や不満を言うときほど、気を遣って言ってほしいな、と思うのです。