11月に、パスポートの更新申請をしてきました。まだ10ヶ月分ほど有効期間が残っているのですが、前回の旅行の最後に、もう有効期間があまり残っていない、というようなことを言われたのと、大体有効期間が6ヶ月以上残ってないと入国できない国が多いようなので、ちょっと早めに更新することにしたわけです。
で、更新時必要な書類を調べたら、戸籍謄本が必要でした。ということで本籍地の役場から取り寄せなければならなかったのですが、定額小為替が450円分必要とのことで、これを郵便局で入手するために、年休を取って郵便局に行かなくてはなりませんでした。しかもこの定額小為替、手数料が200円ほどかかるのですね。で、返信用の封筒を添えて送付しました。
一週間ぐらいかかったと思いますが、戸籍謄本が来て、また休みを取って札幌駅前のビルにあるパスポートセンターというところへ行きます。
ここの地下に写真屋があるのですが、ここの写真屋、過去に資格の免許証やパスポートの写真を撮りに訪れたことがあります。ここの写真、妙にうまく撮ってくれて、写真嫌いの私でもそれなりの姿で写してくれます。ということで、またここで撮ることにしました。
ただ、今回はさすがに寄る年波で、いくらうまく撮ってくれても、それなりに年齢を重ねていました。もともとイケメンではないし、仕方ないのですが。
ここの写真屋、パスポートの客を当てにしているのか、ちゃんと収入印紙と北海道収入証紙の取り扱いがあります。ですが購入しようとしたら、受け取りの時に買うように、といわれました。
ということでパスポートセンターで申請。申請書を書いて、前のパスポートと戸籍謄本を出します。ところが現在有効なパスポートを更新する場合は戸籍謄本は不要とのことでした。せっかく休みを取って定額小為替も買って取り寄せたのに、無駄でした。
申請手続きは順調で、引換証をもらって帰りました。
で、11月末にはできていたのですが、そう年休を取ってばかりもいられませんし、引き換えは日曜でもOKということだったので、日曜日に取りに行きました。
またパスポートセンターに行く前に写真屋に寄ります。するとこちらが注文する前に「収入印紙ですか?」といわれます。なぜ写真を撮る客ではなく、収入印紙を買う客と思われたのか不思議です。まあそれでも総額16000円だったか払って収入印紙と北海道収入証紙を買いました。
で、パスポートセンターで引き換え。これもスムーズに行きました。
また海外に行こう、と思って更新したのですが、行けますかね?それに10年後といえば2033年。その頃私は60歳を超えていますし、経済面でどうなっているやら、と思います。私だけでなくて日本経済自体がどうなっているやら、また円高で海外に行きやすくなればいいのですが、このまま円安が進むのですかね?行く末を考えてしまいました。