写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

107  9日目午後 千歳空港に帰着(2023年8月8日)

 私の乗った飛行機が、北海道に近づきました

 

 今回は苫小牧からまっすぐ千歳空港に入るルートではなくて、ぐるっと回って遠回りルートで着陸しました。17:35着、ほぼ定時だったと思います。千歳空港に着陸する時も、今までの4カ所の下界の景色とは違っていて、田舎っぽいです。そして、森の雰囲気もこんもりした南方の木々とは、なんとなく違います。 千歳は雨模様です。今回の旅行はアユタヤ駅の中にいる間にちょっと雨が降っただけで、あとは雨に全く降られず助かりました。

 

 入国審査を受けます。ほとんどが外国人用窓口で日本人用窓口は一つしかありません。荷物は特に検査されませんでした。制限区域の外に出て、WiFiを借りた窓口に行って返却します。この選択がベストだったのかどうかわかりませんが、とにかく、快適にインターネットが使えたことは確かです。もうちょっと割安な方法があったのかもしれません。

 

 ずっと海外の料理ばかり食べていたので、妙に日本食が食べたくなります。寿司屋などは混んでいましたが、「きたみなと」という店で本日の鮮魚丼2200円というのを食べました。 やはり日本の物価は高いですね。外国もタイ以外は高かったですが。

 

 18時42分、新千歳空港快速エアポートに乗り、札幌から普通になりました。そして19時41分着です。外に出たら、暑くありませんでした。やはり北海道です。そして家に帰りました。疲れたのですぐ寝ます。

 

 ということで、これでおしまいです。長い間、読んでくださってありがとうございました

 

106  9日目昼 台北から飛行機で帰る(2023年8月8日)

    いよいよ帰りの飛行機です。スクート台北12時45分発、TR892便35K窓側、機種の記録は残っていませんでしたが、今までの飛行機より大きいです。運賃は27390円。

 

 K席というのは 窓側だろうと思うのですが、一列に何席あるのだろうと思います ABCDEFGHIJK で11列になるはずですが そんなに席が並んでいると思いません。よく見てみるとGという席がありませんでした。なぜでしょう?

 

 この飛行機だけ離陸するときに、持っていたセカンドバッグを椅子の下に置くように指摘されました。それから、携帯で、現在地がわかることに気がつきました。

 

  ただ使い勝手が悪く、制限があるのか途中からは見えなくなってしまいました。4年前の前回は、鹿児島・高知・神戸などを通りましたが、鹿児島に台風が来ています。どういうルートを通るのか興味がありました。鉄道だと途中で台風が来ていると運休してしまいますが、飛行機の場合はルートを変えればいいので運休になりませんね。

 

 雲が多くてよく見えなかったのですが、長崎・福岡・北九州・山陰に抜けるルートのようでした。山陰地方に入ったあたりで ネットの接続が制限されてどこにいるかわからなくなりました。外は曇り空です。

 

 山陰に入ったあたりで なぜか窓が青っぽくなり 外が見えにくくなります。中には明るいままの窓もありますので、どうしたらいいのかと思っていたら 窓の上に付いているボタンを押すと、窓が明るくなりました。こういう遮光装置があるのですね。

 

 どうやら金沢のあたりで雲が切れたようで、能登半島あたりでまた下が見えました。佐渡が島を過ぎて、湖が見えました。十和田湖でしょうか。

 

105  9日目午前中 桃園空港でマッサージと買い物(2023年8月8日)

 さて、台湾桃園空港について、航空会社のチェックインと出国審査が無事終わり、制限区域に入りました。まだかなり時間がありますので様子を見ます。ここにマッサージ店があることを知っていました。前回も受けましたので、ここでマッサージを受けます。ちょっと探しましたが何とか見つかりました。

 

 30分で600元。昨日の夜に肩と足裏はやってもらったので、肩と腰をやってもらうことにしました。普通に気持ち良いです。ただ600元もしますが、これは空港料金なのでやむを得ないところでしょう。功夫按摩小站」とかいう名前の店でした。値段が高いせいかあまり流行ってはいません。

 

 マッサージが終わって、また自販機で黒松沙士を飲みます。20元。

 

   ここが最後ですから、お土産を買うことにします。何か記念になる人形でもないかなと思いましたが、いいものがありませんでした。ディズニーとかサンリオのものしかなく、台湾らしい人形というものは見つかりませんでした。

 

 お土産用にパイナップルケーキを2つ買います。ひとつ330元、計660元、ということになります。

 

 台湾ではうまくお金を使いきることができました。  

 

 それはよかったのですが、ホテルでぬるい風呂に入り、そのあと冷房の部屋で裸で寝たせいか、朝からちょっとが出ています。狭い飛行機の中で咳をするとよくないかな、なんて思っていました。

 

104  9日目朝 台北のホテルから桃園空港へ(2023年8月8日)

    さて、8時になったので、東門市場からタクシーでホテルに戻ります。地図を見せると 一方通行のところがあるようで、遠回りになるというのを手振りで示します。110元でした。

 

 8時30分にチェックアウトです。 ところがうっかりして鍵を部屋の中に忘れてしまい、フロントの人を連れて、もう一回入る羽目になってしまいました。注意力不足です。

 

 となりのファミリーマート竹炭水を20元で買いますが、何かごちゃごちゃ言われます。小銭を使い切るため、5元4枚で出したのですが、これが気に食わなかったのかもしれません。ここの女店員は愛想が悪かったです。台湾だから愛想がいいとか悪いとかではなくて、これは個人の性格なのですかね?でも日本では許されないレベルです。日本の店員の愛想のレベルがよすぎるのでしょうかね?

 

 ということで、タクシーに乗って台北に向かいます。105元でした。ところがこの運転手は、5元まけてくれません。5元の小銭はないのかというふりをしますが、さっきファミリーマートで使い切っています。仕方ないので100元札を出したら95元お釣りをくれました。小銭を使い切ろうとしたのにかえって増えてしまう結果になってしまいました。

 

 さて 9時半に台北駅から直達車で桃園空港に向かいます。駅に着いたときには列車が止まっていたのですが、これは回送列車でした。

 

 悠遊カードの残額を確認したら62元でした。10時16分桃園第一ターミナル着、すぐk今回乗る航空会社のスクートの窓口に行きます。若い女性の係員でスムーズでしたが、パスポートの残存期間が 一年を切っていることを指摘されました。

 

 荷物検査の時には ゲートを通過する時にベルトを外すように言われます。靴はそのままでした。出国審査は少し並びましたがスムーズでした。機械の窓口もありましたが 女性のいる窓口で審査を受けました。台湾では出国入国とも今でもスタンプを押しています。 

103  9日目朝 台北の東門市場と南門市場(2023年8月8日)

     9日目 8月8日(火)

 

 さて、2023年夏、9日間の旅行最終日です。朝、ジャグジーバスに入りますが相変わらずお湯がぬるいです。

 

 台湾ではまだ市場を見ていませんが、ほかの三カ国で見てきたのでせっかくだから見てみたいものです。ところが調べてみても、近くにはありません。ということで、6時50分にホテルを一旦出てタクシーに乗ることにしました。調べておいた中でいちばん適当そうな東門市場に向かいます。タクシー代は105元でしたが100元でOKでした。

 

 東門市場に入ると 八百屋がありました。店頭のなすは長いです。スイカは楕円形でした。肉はケースに入れず、塊で売っています。

 

 ところが三カ国で見比べてきたさつまいもが見当たりません。昨日、ホテル近くの八百屋さんで見たことは見ましたが、やはり市場で確認したいもんです。

 

 そこで、もう一度、近くにあるという南門市場に行ってみました。近くと言ってもそこそこの距離を歩きます。こちらは新しい建物があり、その中にありました。朝7時から営業しているということでしたがあまりやっている店がありません。ただ、ここにはさつまいもがありました。ほかの国に比べて白っぽいです。

 

 南門市場はあまり趣がないので、東門市場に戻ります。途中に高校があり、大学合格者の垂れ幕の他、「日本の夢」と称して日本に行ったのか、あるいは日本文化体験学習をするのか、それをアピールする看板がありました。韓国ではあり得ないですね。

 

 東門市場の方が、アーケード街や古くからのごちゃごちゃした町並みの店が多く、在来市場らしいです。タケノコが目立ちます。

 

 パイナップル専門店で50元のパイナップルの袋を買いました。色の薄いものと濃いものがあり、濃い方を購入してみました。ホテルに戻ってから食べましたが、まあまあです。でもまあ結構美味しい方でしょう。前回台湾でカットフルーツを買った時に感動しましたが、2度目というのはこんなものかもしれません。

 

 朝食用に中華ちまきを買おうとしますが、指をさすと、おばさんは中国語で何か言いますが全然わかりません。どうも2種類あるようで、説明されてもわかりませんので、2つとも買うことにしました。計90元です。「客家・苗栗」と書いてありました。これではどう違うのかわからないわけです。         

 

 ホテルに戻ってこれも食べてみると一つは普通の中華ちまきでしたが、一つはゼリー状のちまきでした。ゼリー状のちまきだけだったらがっかりしたところですが、二つ買っておいたので助かりました。やはり中国語がわからないと困ります。翻訳機能使っても良かったのかもしれませんが、おばさんがこれに対応してくれるかどうか分かりません。