新千歳空港からチェジュ航空の飛行機に乗って、仁川空港に着きました。
この空港の場合、到着口からかなり歩いて、無人電車に乗って、そこから入国審査に向かいます。係官のいる窓口で入国審査。やはり健康カードは必要なくなったようです。書くように言われるのかなと思いましたが、何も言われませんでした。
指紋と写真をとられます。これは各国ともにそうでしたが、国によってどの指なのかが違います。韓国の場合は両手の人差し指でした。あと、ホテルの電話番号を書け、という指示でしたが、わからなかったので戸惑っていると「ホーム」と言われたので自宅の電話番号を書いておきました。韓国ではパスポートにスタンプを押さなくなり、シールを貼る形式に変わったようです。
たいがいのものは現地で調達すればいいや、と思っていたし、手荷物を預けると追加料金を取られる、荷物受け取りのターンテーブルで待っているのが嫌、という事情もあり、預け手荷物なしです。
制限エリアを出て、銀行の窓口で両替。今回は「新韓銀行」という銀行でした。空港のレートは悪いので、1万円だけ。ですが覚悟していたとはいえ、1万円がわずか83500ウォンでした。昔は10万ウォンぐらいだったのに、かなりの円安です。これでもウォンはまだマシな方らしいです。今まではウォンは日本の10分の1、と思っていれば良かったのですが、1~2割増しぐらいに考えておかねばならないようです。