写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

06  1日目昼 ソウル行きの飛行機に乗る(2023年7月31日)

    新千歳空港の出国手続きが済んで、国際線の制限区域に入ります。余裕を持って空港に行ったので待ち時間があります。待合室でソフトクリームを食べます。400円。やはり旅行客は韓国人ばかりです。日本人がいません。搭乗客はほとんどマスクをしていません。やはりこの時期に海外旅行に行こうという人たちは、マスク派ではないのでしょう。私もマスク派ではありません。

 

 ソウル行きの飛行機、チェジュ航空7c1903便ボーイング737-800型。11:30に出発予定ですが、順調に搭乗が済んだらしく、11:15分には出発。30Fの窓側です。これがLCCのビジネスモデルなのですが、満席。これは今回乗ったすべての路線がそうでした。3年半ぶりに飛行機に乗ります。このところはLCCばかりで、JALにもANAにも、もう長いこと乗っていません。というか、日系航空会社を海外旅行で利用したことがないのです。一度乗りたいですが、高いのですよね。

 

 ちなみに今回は31790円。夏場ですし、座席指定などもつけたので韓国線LCCの割にはちょっと高めです。ただ、土日出発の場合はもう1万円ぐらい高かったのでした。

 

 さて離陸後、しばらく曇り空でしたが、山陰地方あたりにでたところで晴れたようで、隠岐の島が見えます。それから海を突っ切って朝鮮半島に入ります。これは下界がよく見えました。高速道らしき道路がよく見えます。

 

 いつも通り入国カードが配られましたが、今回は健康カード、というのも必要だ、とのネット情報でした。ですがそれは配られませんでした。入国審査で大丈夫かな、と気になります。

 

 仁川空港に着く前、いつも海上に鉄塔が並び、高圧線が敷かれている光景が見えるのですが、これを見ると、韓国に来たなあ、と思います。長大な橋や高層マンションも見えます。今やこの高層マンション群が林立する風景が韓国の景色を特徴付ける光景になっています。こういう郊外風景は未来都市のようで、日本より先を進んでいるように見えてしまいます。

 

 仁川空港14:45着が定時のところ、早着で14:05頃にはついてしまいました。ソフトランディングでした。