写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

09  2日目午前中 大宮鉄道博物館<その2>(2024年8月11日)

 大宮の鉄道博物館に来ています。

 

 特急型の181系の展示を見ます。ヘッドマークは「とき」。中に入れて座れるようになっています。やはり東日本系の車両が多いようです。急行型の455系も中に入れましたが、普通列車用にセミクロスシート化された後の内装でした。そして20系寝台車。テールマークは「あさかぜ」。

 

 EF58、C51、C57、200系新幹線、485系特急型電車。ヘッドマークは「ひばり」だったでしょうか?この電車の椅子は初期型のようでしたが、こんな椅子だったかなあ、と思います。 でも、こんな電車でいいのです。こういう座席に座りたかったのです。そして、昔乗っていた電車が博物館行きかあ、と思うと感慨深いものがあります。

 

 貨物車もあり、EF66ED75、流線型のEF55という機関車たち。初期型ディーゼルカーのキハ41300も中に入れましたが、窓から外の景色が流れるようなしかけになっています。

 

 クモハ40型電車、オハ31型客車、そしてマイテ39型展望車、これは中には入れませんので外から眺めるだけ。何かの本に「桃山式装飾を施した」と書いてあったのを覚えていますが、日本調でなかなか豪華、これがそうかと思います。

 

 ナデ6111号という電車。「ナデ」という名称は国鉄的ではなく、不思議に思います。あとは1号機関車や弁慶号などの蒸気機関車、そして開拓使号という北海道で使われたという黄色の客車などもありました。中はロマンスシートのようでした。そしてED17、 ED40電気機関車

 

 奥へ進むと新幹線0系がありました。ちょうどタイフォンを鳴らすところでびっくりします。この電車は中に入れて座れます。3列×2列の転換クロスシート。初期の座席で昔はこれでした。新幹線でも懐かしいと思うのですね。