写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

16  2003年韓国短期留学の感想<その1>

 2003年の韓国短期留学記、一応終わりました。今回は当時書いていた断片的な感想をまとめて掲載します。またなんだかまとまりのない内容ですが、読んでください。

 

 動きの鈍い私

 きっぷの件にしても、連絡の件にしても、私は土壇場で急に思いつくことが多いので相手方を困らせることが多いですね。あと動きも鈍いし。韓国行きのときの国際電話や速達郵便の件も土壇場で思いついたわけです。

 

 韓国語について

 韓国語は英語よりやさしいと思います。学力の低い高校で英語の代わりに導入すればよいのでは、という意見を見たことがあるのですが、それはそれでよくないですね。韓国では第二外国語に「日本語」があるそうですが、選択する生徒の大半が「やさしいから」という理由だそうで、英語のように積極的学習理由が見いだしにくい科目になりやすいです。

 

 過去の偏見もありますし「韓国語を学ぶものは格好良くならなくてはいけない」とは某韓国語専攻の大学教授の言葉もありますが、日本の高校で韓国語教育を大々的に広めるときはかなり慎重にしなければならないと思います。

 

 韓国語はかつて隣国の言語なのに異常にやっている人が少なかったです。今はどうか知りませんが、私が学生の頃には東京外大で朝鮮語学科と蒙古語学科の募集人員が同じだったはずです。これはさすがにどうかと思いますね。 

 

 レッスンについて

 このコースは本来6~7人ぐらいをまとめて教えるらしいのですが、結果的にプライベートレッスンになってしまったわけです。次の週は複数の人が来ると言っていました。複数でも一週間2万円は安いですね。2人で申し込むと15000ウォンのテキスト代がただで、3人以上だと授業料自体が割引になるそうです。女の人は複数で申し込むケースが多いとかいっていました。

 

 韓国のカメラについて

 韓国製のカメラって見たことありますか?電気店でチラチラと見ただけですが、家電に比べると日本製が幅をきかせているような気がしました。

 

 メル友氏について
 韓国メル友は掲示板で知り合いました。何人かとメールのやり取りをしましたが、まあウマの合う人が残りますね。2人のうち1人は職場でメールしていたのですが、異動で彼の方がメールが出しにくくなって、そのうち転職してしまいました。で、一度メールのやり取りが切れていたのですが、よさそうな人だったので会ってみたかったわけです。会ってみるとやはりいい人でした。

 

 ドライブの彼も実際にメールのやり取りをしていた期間は長くないのですが、この人とは以前会ったことがあるので、また連絡したわけです。

 

 メル友氏とは日本語半分、韓国語半分というところです。面倒くさいときは日本語、余裕のあるときには韓国語という感じでした。