東日本大震災当時書き残していたことを整理して記事化しています。当時こんなことを考えていたのだな、ということで読んでやってください。一週間程度経過したころの話です。皆さんは当時どんなことを考えていましたか?
昨日(2011年3月19日の土曜日)、列車も動くようになったし、札幌で気晴らしをしました。美容室や行ったところがあちこち混んでいて思うように用事がこなせませんでしたが。地震大丈夫でしたか、ということは言われました。
津波については、今回仙台の被害が衝撃的でした。三陸の人はある程度覚悟していたでしょうし、高台に駆けだした人もいたでしょう。こちらも三陸は危ないだろうな、と、思いが至りましたが、仙台平野の平地だと逃げようがないです。なんか仙台東部道路というのの築堤が堤防代わりになったらしいですね。それがなかったらさらに内陸部の仙台市中心部も危なかったのかもしれないです。
今後まず石油の価格はかなり上がるでしょう。原発はもうこれ以上つくれなくなるでしょうから、エネルギー問題は相当深刻になるのではないでしょうか?これが引き金になってインフレになるかもしれません。もしかしたら、経済危機につながるかもしれません。復興資金が兆単位でかかるでしょうから、特別税なんかもかかるようになるかも。いろんなことが考えられます。
<追記>2021年に読み返すと、私の予測、結構外れていますね。不安症なので、こういう災害が起きたときには相当ネガティブに捉えています。性格的なものでしょうかね?