写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

99  こむら返りの場所にお灸を据えてみました

   昨日の記事で、「こむら返り」がおきた、という話を書きました。こむら返りは年齢が高くなるとよく起きるそうで、私もちょっと頑張ったらもうこんなことが起きるようになったのか、そんなに無理できないんだな、と思いました。

 

 しかも10年以上前ですが、肉離れを起こした場所だったので、大昔の怪我の後遺症というものもあるものなのかな、と思いました。

 

 急性の痛みはしばらくすると落ち着いたのですが、翌朝になっても完全には治りませんでした。一日足に軽い痛み、違和感を感じつつ過ごしていました。

 

 一日たっても違和感が続いているので、どうしたものかと思っていたのですが、ふと、家に「せんねん灸」があったのを思いだして引っ張り出してきました。そしてネットで「こむら返りに効くツボ」を検索しました。ですが、どうもツボの位置がピンときません。そこで、こむら返りの起きたふくらはぎの左右の痛むところにお灸を据えてみました。

 

 一つ目は外側、これは意外と効いた気がしました。お灸を据えた後、痛みが引いたような気がします。そこで今度は内側に据えてみました。かなりの熱さで痛みが生じます。ですがこれが効いているのか、と思い、我慢我慢。これも外側ほどではありませんが、効いた気がしました。そこでもう1~2カ所、内側にお灸を据えてみました。ところが今度はあまり効果を感じることができませんでした。

 

 お灸というのは不思議なもので、非常に熱く感じるときとそうでないときがありますし、その熱さ加減が効果にそのまま反映するか、というと、それもそう強い関連性がないようです。

 

 最初は鍼を打った方が効くかな、と思ったのですが、鍼は素人にはできませんし、お灸であっても、ツボの知識がないとなかなか効果を発揮するのは難しいようです。