写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

09  1日目夕方 ソウルのホテルにたどり着く(2023年7月31日)

    この日、北海道の地元の駅を出てからソウルに来るまで、一日中空港内や飛行機の中にいたのですが、外に出るとやはり暑いです。暑い中、ホテル探し。

 

 今回は「クープホテル」というところに泊まります。2泊で10088円でした。この鍾路・安国エリアというのは、ソウルの昔からの繁華街エリアで、有名な繁華街の明洞からは少し離れていますが、私がソウルでいちばんおなじみのエリアです。韓国旅行の際はほとんどこのエリアに泊まっています。今回値段的に妥当だったのでこのホテルにしたのですが、泊まるのは初めて。

 

 どうも35年前に初めて訪韓した時泊まった「雲堂旅館」の跡の近くのようで、大丈夫だろう、と思ったのですが、意外と見つかりません。結構ウロチョロして、細い路地に入り込んだり、それでも見つかりません。どうも裏道にあるらしい、と思ったところで見つけました。行ってみると遠回りだったようで、確かに裏道にあるのですが、目の前に表通りに抜ける路地があります。

 

 ホテルは薄暗く、ちょっと古めかしい感じでしたが、まあこれは想定内です。私がよく泊まる、韓国の中の下クラスのホテルはだいたいこんな感じ。モーテルみたいです。ただ、バスタブがなく、シャワーだけでした。

 

 冷房はもちろんあり。このところ北海道は暑かったし、職場や自宅には冷房がありませんでしたから、避暑に来たみたいで、外に出たくありません。冷蔵庫には水とシッケという韓国風甘酒、麦茶の缶があり、早速シッケを飲みます。これは助かりました。

 

  スマホ自分のブログのコメントに返事を出せました。海外でも読めるし、返事も書けるんだ、と思います。

 

 私は一応ハングルが読めるので、表示などはハングルを見て行動しますが、初めて韓国に来た人は大丈夫なのかな、と思います。日本でハングル表示がある程度には日本語表示もあるのですが、でも不安に思うのではないかな、と思ってしまいますね。ただ、最近はハングルの看板やメニューにスマホを向けると翻訳して日本語で表示できる機能があるらしいです。どうやるのかわからなかったので私は使いませんでしたが。

 

 何度も来たことのある韓国ですが、それでも海外1日目。戸惑うことが多いです。