写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

26  2日目夜 ソウルの餅屋とコンビニに寄ってホテルへ帰る(2023年8月1日)

     帰りに昨日入った「楽園トクチプ(餅屋)」にもう一度入ります。昨日と違うおばさんが店番でした。今度は団子のような小さい餅のパックを買います。やはり4000ウォン。今度のおばさんは愛想のない人でしたが、本来有料の袋にタダで入れてくれました。

 

 ホテル前のセブンイレブンで絆創膏とマッコリを買おうと思いました。ところがどちらも適当なものがありません。そこでもう少し先の昨日行ったイーマート24に行ったら両方適当なものがありました。マッコリ(韓国風濁り酒)1400ウォン、小さい絆創膏1900ウォンだと思ったのですが、会計は2600ウォンでした。絆創膏がもっと安かったのかもしれないです。マッコリ160円ほどですから韓国はやっぱり酒が安いです。

 

    コンビニで見る飲み物や菓子はすべてハングル表記です。日本語のラベルや袋。箱は目に入る限り一切なし。

 

 ホテルに帰ってマッコリを飲みながら団子を食べます。赤・白・緑の三色団子で、中はごま餡とでもいうのか、ちょっと汁気があるごまの味でした。昨日の餅の方がいいかな、と思いましたが、それでもおいしく食べます。テレビは9時のニュースでしたが、やはり猛暑(暴炎というらしい)のニュースがトップでした。 

 

 その他気づいたこと。ソウルはマスク率が低いです。ほとんどしていません。それから日本同様、エスカレーターの片側あけの習慣があります。まだわずかながら韓国独特のキムチ臭いというか、そういう匂いがすることがあります。昔金浦空港の時代は空港の中まで臭っていましたが、さすがに仁川空港はそういうことはありません。

 

 昔は新聞を売るスタンド、昔はあちこちにあったのですが、1カ所しか見かけませんでした。これまでは新聞を買って解読していたのですが、今回は荷物になるので買わないことにします。値段がどうなったのか気になりましたが。

 

 こういうことに気づいたので、他の3都市に行った際にはこうした点に注目して比較してみたいと思います。

 

 ホテルで寝ようとすると、「ブー」という音がするのが気になります。何の音かわかりませんでしたが、結構気になりました。まあ、冷蔵庫に「シッケ」と「黒麦茶」が入っているのは助かりましたが。