写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

72  6日目午後 アユタヤのワット・ヤイチャイモンコンとワット・パナンチューン(2023年8月5日)

  トゥクトゥクに乗せられて、アユタヤ市内観光ですが、どこへ連れて行かれるのかよくわかりません。実は今回、いろいろなお寺を連れ回されたので、どのお寺がどういうところだったか、どうも印象が判然としません。それにお寺の名前もメモやガイドブック、後でネットで調べたものを総合して、どうやらここだったらしい、と書いているわけです。自分でここに行こう、と決めている場合は行き方や名前もはっきりわかるのですが、連れ回される場合、どこにどう行ったのか、わからなくなることが多いのです。ということで、このあたりの記述は、あやふやなところがありますのでご了承ください。

 

 まず、ワット・ヤイチャイモンコン(Wat Yai Chai Mongkon=メモではWATYAICHAYA MONTKON) というお寺、というか、遺跡みたいな感じでしたが、そこに連れて行かれたようです。20バーツが入場料です。まず仏像を拝みます。職場の皆さんがいい人になりますように、とお祈りします。上座部(小乗)仏教なので自分一人の願いしか届かず、どうも効き目がなかったようですが。赤いレンガ造りの仏塔があり、上まで上がって下の深い穴に向けてお賽銭を入れます。

 

 次はワット・パナンチューン(Wat Phanan Choeng)というお寺です。ここは現役のお寺で、靴を脱いで、寺の中にに入ります。現役のお寺の場合、どうもタダのようでした。室内に大きな金の大仏があります。順路は一方通行になっているようですが表示を見ても迷うばかりでした。タイ語の案内しかありません。ネットでは「中国風」である、という記述がありましたが、そうなのかしら、と思うばかりです。

 

 トゥクトゥクに乗ったまま 連れ回されるので次にどこに行くのかよくわかりません。1時間だけのつもりだったのですが、一か所に着くと30分は見てきて良いと言われます。これではとても一時間で済まないな、と思います。まあこれは想定内で、結局3~4時間は連れ回されるのだろうな、と思っています。