写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

101  8日目夜 台北深夜の足裏マッサージ(2023年8月7日)

   台北のホテルに帰って小籠包をたべて、ひと休憩し、マッサージに行きます。台北駅の地下街を通ったとき、前回利用した「盲人按摩」がありましたが、呼び込みがなかったので通り過ぎました。だいたいホテルの周辺には24時間営業のマッサージ店がいくつもあるようなので、早朝マッサージも面白いかと思いましたが、深夜に行くことにしました。

 

 昨日飲んだ「本土味茶房」という、お茶のお店がまだ開いていたので、行ってみます。一番大きく書いてある看板メニューらしき「青草茶」40元を頼みます。店員のお姉さんが「砂糖入れるか?」というそぶりをしてきたので、砂糖を入れてもらうつもりで、「OK」と言ったら、砂糖なしのものが出てきました。なかなか難しいです。

 

 10時手前頃、昨日目をつけておいた「金福手養身館」というマッサージ屋に行きます。ここでは足裏マッサージをやるつもりです。外の電光掲示板には799元と書いてありました。どうせ800元なのでしょう。

 

 まずジャグジーの足湯に入ります。若い小太りのお兄さんが担当者です。その間10分くらい首肩を揉みます

 

 で、足裏マッサージはみっちり60分、多少時間オーバーするくらいです。左足はちょっと痛い部分があったのですが、右足は大変気持ちよかったです。

 

 一時間コースなのか、70分コースなのか表示がよくわからなかったのですが、足湯の時間にも肩を揉んでくれたので、実質70分ぐらいと言っていいでしょう。しかも足裏マッサージを受けながら漢方茶が飲めるサービスがありました。

 

 ここはどうやらマッサージ激戦区らしく、今回訪れた四都市のマッサージや治療のなかでは、ここが一番サービスが良く、いい印象を受けました。

 

 値段を払うとき、1000元を払ったら、やはり200元を返してきました。799元と書いてありますが実質800元なのでしょう。それでもこのサービスでこの値段なら納得です。深夜にもかかわらず、最初は客が結構いました。さすがに一時間経って終わる頃には足裏のコーナーには人はいなくなりましたが、着替えに行く時に全身のマッサージをやっている人が2人ほどいるのを見かけました。深夜でも結構繁盛しているようです。