今年も大晦日になりました。というか、当日掲載、ということはその前に書いているのですけど。今年も「紅白」を「つまらない」と思いつつ見て、無事に年越しをすることができますでしょうか?
「紅白」を見るという行為は、ひとり者の私にとって一種の年中行事になっています。ですから面白いかつまらないかではなく、無事に見られたかどうかで一種の縁起物にしているのですね。無事に見られたら年明け感想を書くと思います。
さて、今年一年ですが、旅行は1月にベトナム、8月に日本縦断をしました。ベトナム旅行はあれこれ失敗がありましたが、これがひとり海外旅行の面白みでもあります。
夏の旅行は円安と親族の事情があって国内旅行にしましたが、予想以上の大散財になってしまい、頭を抱えました。まだブログ上では完結していませんが、まあ国内旅行というのは台風が来て予定を変更したものの、それでも問題なく対処できましたし、トラブルらしいトラブルもなく、やはり国内旅行は安心だな、とは思いました。
仕事は正直、今年もダメダメでした。トラブルも起きましたし、ストレスも相変わらずで、毎日行くのがきつかったです。やる気もなくなっていますし、目や腕のだるさなどもあって、できていたこともきつくなってきました。来年どうなるのかわかりませんが、あんまりいい方向にはいかないのかな、と思います。
社会面で今年一番印象に残ったのは、兵庫県斎藤知事の一連の騒動でした。よその県の話だったのですが、ネット上や知人との間でもこの件についていろいろありました。そういう意味では人ごとではありませんでした。再選されたというのでひっくり返りましたが、今年一番、私だけではなくて人々の価値観を揺さぶった出来事だったのではないでしょうか。
来年はどうなるのでしょうかね。年末韓国の航空機事故もありましたし、今年の正月は能登半島の地震で幕を開けました。どういう一年になるのか、あんまり明るそうな気はしませんが、でも明るい一年になるといいですね、と書いておしまいにします。
このブログに今年一年付き合ってくださった皆様、ありがとうございました。よいお年を。