写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

09 窓が曇っていたのでJR北海道にクレームメールを送ってみました

 これもしばらく前のことですが、5月の末、連日快晴。緊急事態宣言も一段落、ということで、札幌駅のJRタワーはまだ開いていなかったのですが、サッポロファクトリーとイオンに行きました。相変わらず物入りでこの日も結構な金額を使いました。生活費大丈夫かな、と思います。

 

 こんな天気のいい日に行くところは買い物ですから、どこかよい行くところはないかな、と思ってしまいます。まあ、まだ遠出する状況でもありませんでしたし。

 

 ところが、行きの電車の窓が洗っていないのか、それともそういう仕様なのか、曇っていて、せっかくいい天気なのに外が見えませんソ連崩壊直後のシベリア鉄道に乗ったことがありますが、そのときの窓がこんな感じでした。

 

 コロナのせいか経費節減なのか、後者ならついにJR北海道旧ソ連並みになってしまったか、と思います。昨年乗ったシベリア鉄道でもこんなことはありませんでした。でも、韓国大邱のモノレールは無人運転の最新型なのになぜか窓が白くなる区間がありましたから、意図的なものかもしれません。ドアのところは見えていましたので、意図的にやっている可能性もあります。

 

 とにかく、「乗り鉄」の私にとって、電車からの窓外が見えにくいとは由々しきことなので、真相を確かめるため、JR北海道にクレームのメールを送ってみました。どういう事情なのか、コロナ禍による一時的なものならばやむを得ないが、経費節減なら考え直して欲しい、という主旨でした。

 

 匿名で送ったのですが、数日後に返事が来ました。要約すると以下の通り。

 

 冬期間の雪氷落下による石の跳ね上げによる損傷防止のため、二重窓の外部側に、ポリカーボネート樹脂」製の窓を採用しているとのこと。それが細かい傷がつきやすく、交換を進めているが…との内容でした。交換が追いついていないらしい、ということのようです。

 

 事情はわかりましたが、うーん、早く交換してよ、という感じですね。JR北海道、頑張ってください。地元民ならあきらめもつきますが、遠くからやってきた「乗り鉄」の人がこのような車両に出くわすとがっかりしますよ。