では今日、一部の方には毎度おなじみ47都道府県中央郵便局めぐりの抜粋記事を載せます。48局目の「さいたま中央郵便局」を訪れたときの旅行記はまだ掲載していませんが、いずれ載せる予定です。ネタ切れになるので掲載時期はできるだけ遅らせたいと思っていますので、先に訪問記だけ抜粋して載せることにしました。これで47+1、計48局の中央郵便局めぐりはおしまいとなります。
46局目 那覇中央郵便局(2002年<平成14年>1月9日)
バスで上之蔵から琉球銀行前(パレットくもじ前のバス停は反対側はこの名前でした)で降り、市外バスターミナル(ここが戦前那覇駅だったらしい)を抜けて、9時ジャスト、那覇中央郵便局へ到着。一日のうちに那覇と札幌の中央郵便局で貯金する、という壮大な(?)計画です。
もちろん1番。でも係員が若い女。2人ともそうなので仕方なく呼びかけた方に向かっていき、貯金します。これまた色の黒い係員は「座って待って下さい」といったので、座りますが、ハンコが気になります。よばれて取りに行くと、遠目からでも赤々とハンコが押してあります。よしよし、気を利かせてくれたな、と思って手に取ると、ガーン!です。
なんと朱肉をベタベタに付けすぎて肝心の「那覇」の文字がつぶれているではありませんか!字画が多いのでこうなってしまったようです。今まで「写っていない」というケースはありましたが、このケースは初めて。ああ那覇中央郵便局、このためだけにわざわざ沖縄まで行ったのに・・・。でもこの場合では押しなおして、というわけにも行かず、アホらしさ極まった46局目でした。局員は「新垣」という名前でした。覚えておくぞ、です。
47局目 札幌中央郵便局(2002年<平成14年>1月9日)
新千歳空港15:03発のエアポート151号で札幌に。途中で猛吹雪となり、止まるのではないかと心配しましたが、15:39札幌着。(多少遅れたかも知れません)。
とにかくあとは札幌中央郵便局を目指すだけ。ところが猛吹雪で歩くのも大変です。とにかくたどりつきました。
案外待たされて、おじさんの局員のところで手続きしました。那覇と同日に貯金したので何か言われるかな、とも思いましたが、ハンコが見にくいせいか、興味がないのか、おじさんは淡々と手続きをして、返してくれました。ハンコは鮮明。
こうして2002年1月9日16時過ぎ、愚かな47都道府県中央郵便局貯金旅行は完結したのです。あっさり終わったので拍子抜けでした。
48局目 さいたま中央郵便局(2005年<平成17年>8月9日)
以前47都道府県の県庁所在地の中央郵便局めぐりをやりましたが、通帳は24件まで記帳できます。2冊に分けたので48件まで記帳できるのですが、47カ所ですから1件分余ります。どうしようか数年考えていたのですが、結局浦和市が合併してさいたま市になり、「浦和中央郵便局」が「さいたま中央郵便局」になったのでそこで貯金することにしました。同じ局に名前が変わったからといって2度行くのはどうかと思ったのですが、まあ48件目としてはここがいちばん妥当かな、と思ったもので。
ただ、この局は埼京線の武蔵浦和駅前にあります。大宮から埼京線で行くのがいいのか、京浜東北線で南浦和まで行き、そこから武蔵野線に乗るのがいいのか迷いました。結局、今持っている乗車券の有効利用ということで南浦和まで京浜東北線、そこで切符を買って武蔵浦和まで武蔵野線往復という形にしました。埼京線経由だと今持っている乗車券で途中下車できないのではないかと思ったもので。
郵便局の係員は若い男性でした。ハンコは問題なしです。これで24件分片づき、数年間気にかかっていたことを達成しました。