写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

62  休みを取ってマッサージ屋に行ってきました

   昨日、外部の会議で札幌に出てきました。職場を離れて一日過ごすことになり、休みの日ではありませんし、会議そのものは憂鬱でしたが、それでも職場を一日離れ、ホッとしたことも事実です。会議は3時前に終わったので、そのまま年休扱いにして、いつもは月一回土曜日に通っているマッサージ屋に行ってきました。

 

    平日の午後ということで空いていて、すぐ入れました。このところ嫌な意味での緊張があったせいか、首や肩、腰回りが非常に凝っていました。ということでマッサージをしてもらいます。

 

  いつもは割引のチケットを使って一時間コースを頼むのですが、今回もはじめはチケットを渡したものの、マッサージ師さんが「(とても凝っているので)これでは足先まで全身をもむことができない」というので、今回は思い切って30分延長を頼みました。その分は追加料金がかかりますが、このところメンタル的に参っていたし、やむを得ません。

 

 いつもは土曜日に一時間コースを頼む私が平日に来て一時間半まで延長したので、受付のおばさんは「珍しいですね」と言っていました。

 

 メンタルの疲れにマッサージが効くのかどうかわかりませんし、職場の問題がこれで解決するわけではありませんが、少なくとも休みを取って体を委ねる、というのは癒やしにはなるのでしょう。 

 

    もっとも、マッサージというのはそう安い物ではありません。以前カウンセリングに通ったことがあって、同じ時間でそれよりは安く、マッサージ師は肉体労働なのになあ、と思ったことはありましたが、カウンセリングよりは安いとはいえ、マッサージだって決して安い値段ではありません。

 

 でも、働いているから安くない追加料金まで払って1時間半もマッサージを受けることができるんだよなあ、とも思います、無職になったら行かないでしょう。でも無職になったらストレスもたまらず、凝りもなくなるかもしれません。どちらがいいのか、と思ってしまいますね。

 

 ただ、かなりすっきりしたことは確かです。職場に行くとまた一日で元に戻ってしまうのかもしれませんが。