写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

17  また中華系の観光客が増えてきましたが…

   ここ最近になって、久しぶりに中華系観光客と思われる人たちを多数見ました。観光客が戻ってきたようです。中国はまだのようですから、台湾系の人でしょうか?スーツケースを持って、家族連れやカップルでいるのでわかります。

 

 でも、自分も海外に行っておいて言うのもなんだし、差別的に捉えられるかもしれませんが、ここ数年の日本人だけ、外国人がいない方がいいと言えばいいですね。そう感じたのも正直事実でした。

 

 自分としては親台派のつもりだし、何らの差別的感情もないし、よく中国人経営の中華料理店にも行くし、自分も海外に行きます。ですから、こういうことは書きたくないのですが、なぜか違和感を感じるのです。

 

 やはり絶対数が多すぎるのでしょうか?大多数が日本人で、その中にちょこちょこ中華系の人が混じっているのであれば気になりませんし、むしろ珍客と言うことで歓迎的な気持ちになるのでしょうが、先日の電車など、乗っている人の3分の1は中華系の人ではないかと思われました。こうなると日本の電車ではないような気がしてくるのですね。でもまだ中華人民共和国の方からの流入は本格化してないし、この段階でそう感じるのですから、中華人民共和国からの流入が本格化すると、もっとすごいことになるのかな、と思います。

 

 まあ以前、1990年代あたりは、新千歳空港から札幌に行く快速に乗ると、関西弁がよく聞こえてきてここは大阪か?と思ったものですが、それが中国語に変わったのですかね。

 

 そういう目で見ると、コロナ禍前から感じていたのですが、中華系の人は目立つのに、韓国人は目立ちません。しゃべらないのか、日本の風景に溶け込んでいるのか、中国系に紛れているのか、中国人がこれだけいるのに、いないはずはない、と思うのですが、列車が止まったときなどに、韓国語でしゃべっているのを聞いて、ああ、いたのか、と思うくらいです。

 

 日本人でも、関西系の人は目立つのに、関東系の人が目立たないのと同じような関係が、中華系の人と韓国系の人との間にあるのかもしれませんね。