写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

18  2022年のニュースで印象に残ったこと

    2022年を振り返って、ニュースを思い出してみるのですが、やはり国内では安倍元首相暗殺事件、海外ではウクライナ戦争、どうしてもこの2つが印象に残ってしまいます。他はなんかあったっけ?という感じ。日々ネットニュースが垂れ流されて、あれこれ読むのですが、結局この2つと、あと強いてあげれば、円安と物価高、こんなところですかね?

 

 安倍元首相暗殺事件は衝撃でした。私もあの事件以来、一週間以上あれこれ思ったことをブログに書いていったくらいです。現代日本で元首相の暗殺事件が起きるとは思わなかったし、その動機がと統一教会との結びつきへの恨みだったので、政治と宗教の問題に発展していきました。私は安倍氏には批判的な方で、正直なところ、政治的にはいない方がいいと思ってしまうのですが、さりとてテロを称揚することはできませんね。

 

 ウクライナ戦争の方は、今どきこんな古典的な侵略戦争発展途上国ならともかく、それなりに発展した国で起こることがあるのか、という意味で衝撃を受けました。いまだに解決のめどが立たず、ウクライナが善戦していることは望ましいことだ、と考えるのが私の立場ですが、しかし一方、私はロシア好きでもあるので、ロシア、というよりもプーチンは余計なことをしてくれたものだ、と思います。

 

 ロシアにはロシアの言い分があるのかもしれませんが、今時文明国で国際紛争を武力で解決しよう、というのは困りますね。こんなことをするから、ロシアはやはり中国以上に怖い国だ、という思いも新たにしましたし、台湾有事の備えを、といっていますが、まさかのウクライナ侵攻があったので、まさか、もあり得るのかな、と思ってしまいます。火の粉が飛んでこなければいいのですが。

 

 従来からの中国や北朝鮮だけでなく、ソ連崩壊以来、もうかつてのようなことはないだろう、と思っていたロシアですが、こういうことがあると、やはり北の脅威にも備えなければならない、という思いが強くなります。でも、日本ってそんなことできる国なのか、という疑念もあり、もどかしい思いをしています。すべてはプーチンが余計なことをしなければよかったということになりますが。

 

 海外旅行も緩和され、その気になれば台湾や韓国程度なら行けそうな感じになってきましたが、ロシアへはとても行けそうにありません。2019年には千歳からウラジオストクへの直行便も飛んでいたし、それに乗ってロシア旅行もしたのですが。またロシアに行けるのはいつのことやら、と思ってしまいます。

 

 あとは円安、物価高ですかね。円安も長年のボックス相場を破って一時150円まで行きましたし、物価高もこの30年ぐらい経験しなかったことです。よかったのか悪かったのはともかくとして、「アベノミクス」や「異次元緩和」は日本経済の痛みをごまかす麻薬のようなものと思っていましたが、財政政策で景気浮揚を図るのが難しく、金融政策に頼ってきた感がありました。この金融政策も無理に無理を重ねた感があり、いよいよ効き目が切れて副作用がおこってきたのかな、という印象です。

 

 安倍氏の暗殺やウクライナ戦争はびっくりしましたが、他人事と言えば他人事です。ですが円安や物価高はそうはいきません。来年は経済が安定してくれればなあ、と思うのですが、厳しそうですね。むしろ日本経済大丈夫か、と思ってしまい、うーん、とうなってしまいます。