写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

01  買ったばかりの目覚まし時計の調子が悪い

   昨年の大晦日目覚まし時計を買いました。前の目覚まし時計が安物で、買ったのは4年ほど前なのですが、よく止まって朝ちゃんと鳴らないことがあり、新年を控えて、以前記事にした新年早朝の舞楽番組を寝過ごさずに見るため、買い換えたのです。

 

 ところが、この新しい目覚まし時計、買ってまだ2ヶ月ちょっとなのに、調子が悪いのです。というのは、今度は朝ちゃんと鳴るのですが、上にある止めるところ(何と呼ぶのでしょうか、調べたところスヌーズボタンというそうですが)を押してもアラームが鳴り続け、止まらないのです。といっても止まるときもあります。止まるときもあるのですが、止まらないときはなかなか止まらず、困っています。

 

 1000円ぐらいで買った安物とは言え、2ヶ月で壊れるのでは困ります。買ったばかりの時計ですから、保証期間内だと思うのですが、いい加減な私のこと、保証書の紙をどこに置いたかがわからないのです。通常、説明書や保証書の類は棚の引き出しに入れているはずなのですが、買った店のシールだけがあって、探しても、肝心の保証書が見当たらないのです。うっかり箱と一緒に捨てたのか、どこか違うところに置いたのか、安物の時計だから、と思って軽く考えてきちんとしまって置かなかったようです。あるいは安物なのでもともと保証書の紙がなかったのか、そんなことはないと思うのですが、保管してなかったとしたら、ダメですね。

 

 2代前の目覚まし時計は、大学に入って一人暮らしを始めてすぐに寝坊してしまい、慌てて大学生協で買ったものでした。これは丈夫で、20年以上使いました。2度壊れましたが、2度とも自分の不注意でした。2度目に壊したとき、もういいかな、と思って買い換えたのですが、3~4年で壊れ、今度もたった2ヶ月で壊れました。

 

 昔の品物は日本製でしっかりしていたのかな、と、こんなところでも感じてしまいます。そんなに高い品物ではなかったはずですが、30年前の製品の方が壊れにくかったのですね。

 

 とにかく、保証書が見つからないので修理に出せず、困っています。安物でも、というか、むしろ壊れやすい安物だからこそ、なのかもしれませんが、保証書はきちんと取っておくものですね。出てこないかな、と思います。