写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

100 皮膚科にも行ってしまいました

   私は靴下が嫌いで、北海道の真冬でもプライベートでは靴下をはきません。「えっ」と思われるかもしれませんが、靴下の締め付けが嫌いなのです。実は、昨夏に靴下をはいていたらゴムのところが赤くなって跡がついてしまい、かゆいので掻いていたら赤くなって血が出てしまいました。それから左足の方は秋になってもこれが治らず、かゆいのでついつい掻いてしまい、いつまでも治らないのです。

 

 それに先月まで鍼治療に通っていたのですが、そのとき、「背中に赤くなっているところがある」ということを指摘されました。こちらは思い当たる原因がなく、背中なので気づきにくいのですが、確かに背中がかゆいときがありました。

 

 ということで大したことではないのですが、家で市販のかゆみ止めを塗っていてもいつまでたっても治らないし、2カ所症状があるので、土曜日に近所の皮膚科に行ってきました。

 

 混んでいましたが、サクサクと進み、30分待ちぐらいでベッドのあるところに通されました。この日は代診なので医者は若い男性の出張医でした。ちょっとだけ見ると「掻いていますね」というので「はい」といいます。背中の方だけ水虫の可能性があるので検査する、とのことでテープのようなものでこすって「塗り薬とかゆみ止めの薬を出しておきます。検査結果が出るまで10分ぐらい待ってください。」とのことでおしまい。たいした症状ではないので実質1~2分で医者はさっと消えてしまいました。

 

 しばらく待っていると医者がまた来て「陰性でした」とのこと。背中に水虫ができることがあるのか、布団でも悪いのかな、と思いましたが、そうではありませんでした。

 

 その後看護師のおばさんに塗り薬を塗ってもらい、会計、そして薬局に行って塗り薬と飲み薬をもらって帰りました。

 

 まあ重症でもないし、金額的には医者が2000円、薬が700円ほどで、まあ妥当な感じです。でも今年になってから整形や眼科、その他にも行ったし、年を取ったせいか、重病はなくてもあれこれ医者の世話になります。大学生の頃は4年間一度も医者に行きませんでしたが、今はそうもいきませんね。先日行った鍼治療も含めるとかなりの金額になります。

 

 さて、ちゃんと治ってくれるでしょうかね。かゆいのを掻くのがいちばんいけないのでしょうが。本当にあれこれ金がかかります。