写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

23  リアルな人の付き合いよりも…

    昨日は職場で孤独に過ごしている、なかなか共感できる、わかってくれる人がいない、ということを書きました。

 

 職場というのは限られた人数で、しかも私に適合的ではないからストレスがたまるわけです。ですからその職場を構成している人々、職場を中心になって動かしている人々、というのもほとんどが私とは違ったタイプの人間で、そういう人とうまくいくわけがないのですね。

 

 あるいはもしかしたらあれこれ抱えている人もいるのかもしれませんが、表面的にはわかりません。忙しいときは忙しいのに助けてもらえない、暇なとき暇は時でいたたまれない気持ちになる、ということを繰り返しています。適度に仕事があり、お互い協力できる体制があればいいのですが、なかなかそうはなりません。自分も暇なときには手伝ったあげればいいのですが、苦手なことや能力的に無理なことが多く、気持ちがあっても実際に手伝うことができない、と言うことがしばしばあるものです。

 

 で、家に帰ってからブログを書き、いろいろな人のブログを見て、気晴らしに語学のCDを聞いて過ごすだけになっています。私のブログは、もともと旅行記だったのですが、ネタが尽きてからはメンヘル系のことが多くなり、訪問するブログもメンヘル系のブログが多くなっています。人生はさまざまですが、いろいろ悩んで過ごしている人が多いのだな、と思います。

 

 職場の人たちより、どこの誰かもわからないような方たちの文章を読んで、共感したり、時には「うーん」と思ったり、でもリアルでの付き合いがある人たちより、その人に共感し、心の叫びが届いている気がします。昔は作家の文学作品や随筆でのみそういうことを感じられたのですが、今は日本中にいる市井のさまざまな人々の声を聞くことができるのですね。

 

 正直なところ、リアルでの人の付き合いより、この場での付き合いの方に依存しています。それがいいのかわかりませんが、結果的にはそうです。

 

 ということで、依存症気味なので、見捨てないでよろしくお願いします。特にコメントをくださると嬉しいです。