写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

21  天気がいいので児童公園に行ったのですが…

 土曜日に続いて、日曜日もいい天気朝から快晴でした。暑くも寒くもない、花は咲いているし、ちょっと風が強いですが、いい天気。北海道というところは秋から冬にかけては寒くて暗いし、それで鬱になりがちなのですが、この時期はいい季節ですね。冬の間は老後北海道には住めないな、と思ってしまうのですが、この時期の気候がいいので、この時期はこちらの方がいいな、と思います。

 

 ですが5月後半から7月前半のいちばんいい季節に祝日もこれといった仕事上の休日もないのですよ。これが痛いですね。いい季節だから仕事に励みなさい、ということでしょうか。でも休みたいですよね。

 

 さて、そういう貴重な快晴の日曜日、珍しく早く起きました。朝日が5時頃、真っ赤な光を差しかけてきて、それが寝ている部屋に入り込むので、この時期は朝が弱い私でも比較的起きやすいのです。この家はここがいいな、と思いますね。

 

 で、布団を干したあと、コンビニへ行って新聞を買って、これを公園で読もうか、と思ったのですが、ついでにアイスクリームを買ってしまったのですよ。よけいな出費ですが。まだ食べる気分でなかったし、先に家に帰らないと溶けてしまうので、一回家に帰り、そのあと新聞を読んで、それから散歩は足がきついので公園まで行ってボヤーッとすることにしました。

 

 公園とは言っても、近くの児童公園みたいなところでした。花は八重桜なのか、普通の桜より濃い色で、丸っこい花がついているのですが、これが風にあおられて花びらが舞っていきます。ライラックは咲き始めでまだチラホラ花が咲き始めている程度、こちらは月末から6月初めでしょうね。チューリップがあちこちに咲いています。

 

 そこのベンチに座っていたのですが、やはり住宅地の中の児童公園、ちょっと落ち着きません。新聞か本、せめて携帯でも持っていけば良かったのかもしれないですが、新聞は家で読み終わったし、適当な本もなく、携帯は充電中で持ってきませんでした。ということで残念ながら15分ほどで退散。

 

 やはりもっと大きな公園か、河原あたりでないと、落ち着いてボヤーッとはできませんね。布団を干しているので、遠出もできず、家に帰ってきました。

 

 晴れた日は布団干しもしたいですが、遠出もしてどこか落ち着く場所でボヤーッとしたいですね。