写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

31  夏至を意識するようになりました

    6月21日が夏至でした。一年でいちばん昼間が長い日でしたね。今まではそんなに意識したこともなかったのですが、先日、よくこのブログにコメントをくださる「ナツネコ」さんが、「夏至がくると、もう冬が来るような気がします。日が短くなっていくから。」というコメントをくださって、このところ時の流れの早さを感じている私としては、「夏至」というものがひとつの頂点なのか、と思うようになりました。

 

 暑さの面では、7月8月の方が盛りですが、日の長さはだんだんと短くなってくるのですね。そう考えると、もう今年も半年たったか、もう下り坂かあ、と思わずにはいられないのです。

 

 北欧のスウェーデンだったか、夏至祭」というのがありますよね。正確には夏至に近い土曜日にやるそうですが、それはともかく、太陽の光が貴重な北国では夏至って結構大事なのかもしれませんね。

 

 6月21日の朝は、朝までよく眠っていて、起きるのが遅かったのですが、22日の夜はなぜか夜中の2時に目が覚めて、それからよく眠れず、うつらうつらと布団の中に潜っていました。すると、3時半頃には薄ら明るくなってきていました。4時になるともう完全に明るくなってきますね。ちなみに夏至の日の日の出時刻を調べたら、3:55でした。3時台にもう日が出るのですね。北海道はこの時期の日の出が早いですが、それにしても早いものです。

 

 5時にはすっかり明るくなり、朝が早くて、冬よりも起きやすくなりましたが、それでもやはり布団から出るのか難しいです。これだけはどうにもなりませんね。

 

 6月前半は例年のごとくグズグズした天気が続きましたが、後半になって、このところ、また晴れの日が続いています。やはり北海道はこの時期天気がいいですね。仕事のあれこれ、悩みさえなければ最高なのになあ、と思います。でも現実にはあるわけです。ですからモヤモヤして不眠・過眠気味になってしまうのです。季節はいいですが、仕事の面ではきつい時期です。まあたいがいきついですが。