写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

54  珍しく昔の同僚と会食しました

    おとといのことになりますが、以前、田舎の職場にいた時の同僚が札幌に来るというので会食しました。この人、今は新ひだか町(静内)にいるのですが、半年に1回位の割合で、連絡をくれます。私は知人の少ない人なので、こんな連絡をくれる人は1人だけです。奇特な人だと思います。ということで食事をすることにしました。

 

 私としては、先日まで香港や台湾を回って中華系の食事を堪能してきた一方、韓国では何度行ってもひとり旅なので焼肉を楽しむことができません。今回も焼肉にはありつけませんでした。2人前をとれば店で食べさせてくれるらしいですが、ちょっとむなしいし、日本でもひとり焼肉は家でこそ日常的にやっているものの、焼肉店にはほとんど入りません。ということで、私としては、複数で食事をする時は焼肉がいいかな、と思ったのですが、相手方は中華料理がお気に入りのようで、中華をご所望でした。このところ、この人と食事をする時はだいたい中華料理になっています。

 

 今回は北大近くの中国人経営の中華料理店にいきました。10年ぐらい前だったと思いますが、ひところ北大周辺に中国人経営の中華料理店がむやみにできたことがあります。過当競争だったのか、かなり潰れて、今でも生き残っている店は数店です。この店は、その生き残った店のひとつです。品数が多く、安いので、ひとりの時もよく利用します。よく中国人の留学生が食べに来ているのを見かけます。

 

 そこで酢豚、ユーリンジー、水餃子、エビ炒飯の4品を頼みました。水餃子はスープに浮かんでいるものではなく、ユージンジーは相手の人に言わせればいまいちだったそうですが、酢豚とエビ炒飯はご満足いただけたようでした。2人で結構おなかいっぱい食べて2700円ほどでしたから、安く済みました。

 

 ということで珍しい会食の記録でした。