2日目朝の散歩から帰った後の話です。
さて、ソウルでやることが思い浮かばず、とりあえず足も痛いし、韓医院で鍼でも打ってこよう、と思います。ですが、0日目編で書いたように、日本で心当たりの韓医院に連絡しても返事がなく、どこも予約していません。
で、8:40頃、とりあえず、かつて行ったことがあるのに閉院してしまった「椿韓方クリニック」の先生と同姓同名の医者がいる「南ソウル韓医院」に電話してみることにしました。韓国語で電話するのは私の語学力からして無謀ですが、思い切ってやってみることにします。電話を掛けると男性が出ました。「院長先生は日本語ができますか」と聞いてみたのですが、「わかりません」とのこと。私の韓国語がわからなかったのか、それとも院長先生が日本語を知っているかどうかがわからないのか、どっちにしてもこれではダメそうです。
こうして経験してみると「わかりません」という言葉を各国語で知っているのは結構重要ですね。
さてそれでは、ということで、9:00頃、もう一つあたりをつけていた「チェヒョク韓医院」というところに電話してみました。ところが、外線がうまくつながらず、フロントにつながってしまいました。で、韓国語で「降りてください」といわれて、フロントから電話をかけることになりました。
電話を掛けると、こちらも男性が出てきて、「日本語わかりますか」というと「わからない」とのこと。で、「10時になると日本語がわかる職員が来る」ということはわかりましたので、それで電話を切ります。10時まで待っても仕方ないので、10時に直接その韓医院に飛び込みで入ってみることにしました。