写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

16  2日目午前中 地下鉄に乗って韓医院に行く(2023年8月1日)

 さて、地下鉄祭基洞駅を出て、「ソウル薬令市」に行きます。漢方薬の市場ですね。ここに朝電話した「チェヒョク韓医院」があるはずです。中央に博物館があり、ここに掲示板があります。スマホの地図を見ながら行ったのですが、掲示板の地図に「チェヒョク韓医院」の位置も示してあり、こちらの方がわかりやすいです。

 

 ということで迷わずに行けました。行ってみると、韓国風の町医者という感じのつくりです。飛び込みで入りましたが、客というか、患者はおらず、女性の職員に「朝、電話してきた人ですか?」と日本語で言われました。

 

 ということで飛び込みですがOKでした。ここはやはり美容鍼と鼻鍼、それにダイエットというのをメインにしているようです。私は半分韓方体験、半分足の痛みの緩和、というのが目的ですから、ちょっと違うかな、と思いつつ、最初に体質診断を受けます。といってもインボディという機械です。

 

 6キロ分脂肪の塊があるらしく、ちょっと軽肥満だそうですが、あとは概ね健康とのこと。体質診断の結果の紙は全部ハングル書きでしたが、多少は読めました。漢方は脈診が重要だと聞くのですが、脈は測られませんでした

 

 先生は片言の日本語で、日本語の話せる助手の人がつきます。なぜか美容鍼など一通り各種治療の説明を受けます。私は明らかに美容鍼目的ではない客ですが、結局「疼痛治療」をすることになりました。