写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

20  2日目昼 ソウル東大門地区をさまよう<その2>(2023年8月1日)

    ソウル東大門地区を迷いながらもウロウロしていますが、今度は服を見にいくため、ファッションビルに行きます。

 

 高層のファッションビルが複数ありますが今回は「ミリオレ」というビルに行ってみました。「男性服」売り場に来るとさっそくおばさん店員に捕まります。

 

 今回、服装をどうしようか、夏場に靴下をはくとゴム跡が痒くて掻いてしまい、掻いた跡が残っているので、靴下をはかないで行きたいです。靴下をはかずにサンダルとTシャツで行こうか、とも思ったのですが、やはり外国に行くのにサンダル履きは気が引けます。それで普通の靴とYシャツで行きました。行ってみるとそんな格好の人はどこでもあまりいませんでしたが。

 

 そういうことで、替えのYシャツが必要です。2種類見せられて、洗濯しやすい真っ白の方を指さすと、計算機を持ち出して、32000ウォンほどの数字を提示しました。これなら日本のユニクロの方が安いです。「割引」と韓国語で言いましたが、通じなかったようで「ディスカウント」と言います。おばさんは26000ウォンまで下げてきましたが、日本のスーパーではもっと安いものもあるので、もっと下がらないか、という態度をとったら「帰ってください」という感じでした。

 

 元値は38000ウォンだったようで、「ストレッチ」と言っていましたから、それなりの品物でしょうが、こちらは見送ることにして、もしよそでいいのがなかったら再度来ることにしました。

 

 このビルを出たところだったのか、コンビニでカフェラテの缶を買ったと思いますが、これが2400ウォン、260円ぐらいになるでしょうから、なかなか高いです。

 

 別に用事がないのですが、このあたりに確か地下のスポーツ店街があったはずだ、と思います。スマホの地図も、外ではありがたいのですが、地下街や建築物の中で迷うとあまり役に立ちません。どこにあったの結構探しました。なかなか見つからなかったのですが、地下鉄駅の案内地図を見て、ようやく見つけました。

 

 サッカーのユニフォームばかり売っている店が多く、買うわけではないのですが、眺めるだけは面白いので一往復します。 

 

 このあたりは東大門歴史文化公園、という駅の近くで、食べ物屋街は東大門駅の近くです。足が痛いので一駅だけですが地下鉄4号線に乗って東大門駅へ移動します。