香港空港から、16:18発の空港鉄道(機場快線=エアポートエクスプレス)に乗ります。早速「八達通」(オクトパスカード)を使いましたが、115ドルだったようです。
この空港鉄道、ソウルより所要時間が短いですが、同じくらいの料金を取ります。仁川の空港鉄道と違って自由席制なので、前向き座席をゲット。
窓外はソウルと同じように郊外に真新しい高層マンションが林立していて、未来都市のよう。日本でも東京周辺の湾岸部など未来都市的なのでしょうが、北海道民からすればソウルや香港の方が進んでいるな、と思います。
香港空港は島にあるので、どこかで海を渡ったはずですが、その印象がありません。道路併用の吊り橋を渡るそうですが、それとは気づかず乗っていました。
海が見え、トンネルに入り、香港駅。これは九龍半島側から海底トンネルをくぐって香港島側にあります。通路をかなり歩いて中環駅から地下鉄荃湾線で太子(プリンス・エドワード)駅へ。こちらはまた九龍半島側。
香港地下鉄の座席は金属製です。ちなみにソウルも固い金属製の椅子と思われますが、こちらは布が張ってありました。17:00頃到着。
地下鉄に乗っている人はソウル以上にせわしない印象です。また、ソウルでエスカレーターの片側あけをやっていたので注目していたのですが、香港でも片側あけの習慣がありました。あれ、なんでやるんですかね?
それから、ソウル同様、香港でもマスクをしている人はあまり見かけませんでした。これからのタイ・台湾も含めて、この辺の習慣がどうなっているか注目していこうと思っています。