写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

61  5日目夜 バンコクMRTブルーラインに乗る(2023年8月4日)

  国鉄ファランポーン駅からドンムアン行きの列車に乗れないので、MRTというようですが、地下鉄のファランポーンに戻り、今度はBL01の駅まで行きます。このブルーラインという環状線環状線」とは言っても 東京の大江戸線のように、6の字型の運転です。全部地下線なのかと思ったのですが、BL01の駅、タープラ駅というそうですが、その手前で高架になり、この列車は環状線を外れ、6の字の先端部分へ行くようです。ここで降りて、乗り換えのため、さらに上の階に上がります。この辺が新規開業区間なのでしょう。

 

 ソウルや香港でもあったエスカレーターの片側空けは、バンコクでも行われていました。これ、日本ではしないように言われるようになりましたが、これだけ世界中、というか、アジア各地で行われているのであれば、改善するのは難しいでしょう。

 

 あと、気づいたのは ソウルや香港に比べて、タイの方がマスク率が高いのです。地下鉄の入り口に身体検査の機械があるのですが、マスクをしていないと「ブー」と警告音が鳴ってしまいます。

 

 BL01のタープラ駅、この駅発の電車に乗り換えてバーンスー駅に向かいます。夜で分かりにくいのですが、かなり高いところを走っているようです。タイでは学校の制服があるようで、制服姿が目立ちます。制服姿の男子高校生がじゃれ合っているのを見ると、日本の高校生っぽいです。そういえば、ソウルや香港、台北では制服姿を見かけませんでした。夏休みだったからかもしれませんが。そういえば、タイって「夏休み」があるのでしょうかね?
 
 さて、バーンスー駅の直前で電車は地下に入ります。電車を降りて乗り換え。ブルーライン43バーツでした。170~180円ぐらいでしょうか?地上駅に出ようとしますが、案内がよくわからず、道を間違えてしまいました。地上のバーンスー駅にたどりつき、また空港鉄道のレッドラインに乗ります 。切符を買うとき、小銭がなく、1000バーツの高額紙幣しかありませんでした。自販機では高額紙幣が使えないようです。そこで列に並んで窓口で買いましたが、うまく意思疎通できませんでした。やはりタイ人の英語はわかりにくいです。