写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

66  また浅田飴をたずねて~医薬部外品の浅田飴はなんと書店で売っていた…

 昨年11月に風邪を引いて以来、昨年に続いて浅田飴のお得意様になっている私です。このところ、札幌市内中心部や地元のドラッグストアを回っても「クール」味ばかり、たまに「ニッキ」味を見かける程度で、「パッション」味が手に入りません。

 

 その頃に、「ナツネコ」さんが「ココカラファイン」というドラッグストアに売っていたという情報を寄せてくださったので、北海道と九州の地域差にもかかわらず、郊外の店までわざわざ出かけたのですが、残念ながら北海道のココカラファイン」にはおいてありませんでした。もう通販しかないかな、と思っています。

 

 通常の医薬品の「浅田飴」ですらこのありさまなのに、浅田飴のホームページを見ると、中村佑介という人の描いたイラスト付きの医薬部外品「糖衣浅田飴というのが紹介されていました。「白桃」・「赤玉林檎」・「檸檬」の三種類あります。

 

 でも、ドラッグストアの棚の奪い合いが著しいと思われるこのご時世に、果たしてこの「医薬部外品」の浅田飴どこのドラッグストアにおいてもらえるのだろう、と思います。実際、どこに行ってもおいてありませんでした。

 

 で、改めてホームページを見ると、なんと北海道では「ロフト」と「ジュンク堂書店にあるというのです。「ロフト」はともかく、なんで書店に?と思ってしまいますが、ドラッグストアには置いてもらえそうもないので、意外なところを狙ったのでしょうか?ある意味目の付け所がいいのかもしれないのですが、でも、普通、浅田飴を買いに行くのに書店に行く、という発想はないでしょう。

 

 で、一体書店のどこにあるのだ、と思ってしまいます。札幌の大通地区にあるジュンク堂はかなり大きな書店で、本当に浅田飴がおいてあるのか、どこに浅田飴があるのか、探索することにしました。

 

 いちばんありそうなのは文具売り場です。ですがありませんでした。それならば、通常の本売り場のどこかにひっそりと置かれているのか、と思って探し回りましたが、ありません。やはりないのか、と思って出ようと思ったところで、なんとレジの手前の目立つところに置いてありました。ちゃんと3種類ありました。でも本屋で浅田飴だけを買うのはなんとなく買いにくいものです。とりあえず確認して店を出ます。

 

 確認したところで、今度は「ロフト」へ。こちらは最近、駅前の「エスタ」が閉館したので、狸小路の「モユクサッポロ」というところに移転したのですね。移転してからは初訪問。

 

 ここはいかにもありそうです。化粧品やヘルスケア用品売り場に置いてありました。海外送付用のクリスマスカードと一緒に購入。ですが「白桃」と「赤玉林檎」しかありませんでした

 

 ということで「ジュンク堂」へ戻り、ついでに本を一冊買って檸檬を購入。自意識過剰で書店で浅田飴なんか買うと変に思われるかな、と思って最初見送ったのですが、ここにしか「檸檬」味はないようなので、思い切って買います。ですが、店に置いてあるのですから、普通に買っていいのですよね。店員もごく当たり前に精算していました。

 

 ということで3種類手に入りました。普通の医薬品浅田飴は「せき・こえ・のどに」と書いてありますが、「薬用」とは書いているものの、医薬部外品で効能がうたえないのか、「こえ・のどに」と書いてあるだけで「せき」が抜けています。

 

 実はまだもったいなくて封を開けていないのです。さてどんな味がするのか、気になるところです。私はもったいないと思って期限が過ぎてしまうまで取っておくことがあるので、適当なところで開封して味や効果を試してみなければいけませんね。