昨日掲載した「また浅田飴をたずねて~医薬部外品の浅田飴はなんと書店で売っていた…」という記事、実は昨年12月頃に購入したときに書いた記事なのです。
なぜ今頃になって掲載したか、というと、購入した医薬部外品の浅田飴、もったいなくて封を開けなかったのですね。コンビニに売っているのど飴と違って決して安いものではありませんでしたので。
あと、記事そのものも、ネタ切れの時に備えて取っておこう、というケチ根性で、掲載が遅れたのです。そして、ここ2ヶ月ほど、風邪気味で喉が痛くなることがなかった、ということもありました。
ですがいつまでも封を切らずにいると、そのうち使用期限が来てしまいます。まあ、浅田飴の場合、長持ちしますから、2025年や2026年が使用期限でしたが、それでもせっかく買ってきたのに開けないのはよろしくありません。
ということで開けてなめてみました。まず「白桃」、なめてみると確かにピーチ味がします。ですがしばらくすると桃の風味がしなくなり、多少スースーした感じになります。ハッカの味はしませんけど。
缶をよく見ると「糖衣」と書いてありますので、表面の部分にだけ白桃味がコーティングされているのかもしれません。
次は「檸檬」。こちらももちろんレモン味がします。ですが、こちらはなめていってもレモン風味が残るような感じがしました。こちらだけ内部までレモン味をつけている、ということはないでしょうから、レモン味の方が風味が強く、後味が残るのかもしれません。
最後に「赤玉林檎」をなめてみます。もちろんリンゴ味がします。これはなめていくとやはりリンゴの風味が消えますが、多少は残っている感じ。
どうも風味の強さが檸檬→赤玉林檎→白桃の順であるように思います。
この「浅田飴」、中に入っている説明書きを見ると、「指定医薬部外品」ですが、「口腔咽喉薬」との表示もありますし、効能・効果も書いてあります。薬なのかそうでないのか、ビミョーな位置づけの飴であるようですね。
開けてはみたものの、私は勿体ながりですから、なくなるのが惜しくなるかもしれないですね。ちゃんとなくなるまで早めになめようかな、でも喉の調子がよくないときにした方がいいかな、とも思います。すぐなくなるか、いつまでも残っているか、どっちになるでしょうかね?