ハノイ・ノイバイ空港に着陸し、タラップを降りてバスに乗ります。入国審査は共産国の軍人みたいな制服の係員でした。やはり社会主義国だな、と思います。
帰りの航空券が入国審査で必要だという情報があったので印刷したeチケットを用意しましたが、必要はありませんでした。入国カードも必要ありません。
ハノイのノイバイ空港はタイ・バンコクのドンムアン空港よりも小ぶりでした。
さて、初めての国ですから、制限区域外に出ると緊張します。しかも夜の到着です。さっそく両替の客引きがありました。こんなところはバンコクに似ています。何軒も両替店がありましたが、奥の方の店まで一通り覗いてみます。一番奥の店が1円=168ドンのレートを掲示しており、そこが一番レートがいいようなので、そこで3万円を交換します。3万円が504万ドンになります。
ところが二階に上がってみると、1円=169ドンの両替店がありました。やはり目立たないところにある店の方がレートがいいようです。一度、空港内を隅々まで両替店を探してから両替するといいですね。
さて食事をします。フォー・ガーというチキンヌードルを6万ドンで食べます。優しい味でした。少し税金かサービス料とられたようです。レストランの店員は真面目そうなのに手にはタトゥーがありました。この国もタトゥーをした人が多いのかな、と思います。昨夏の旅行も含めて、タトゥーが相当広がっているのを感じました。日本で見かけないのが不思議なくらいです。
そのうち日本の学生もやるようになって問題化するようにも思います。服装や髪と違ってそう簡単には消せないので、そのときどう対応することになるのでしょうかね?