旅行記の合間に数日雑記を書いていますが、そうですね、今回は雪だよりでも書きますか。
今年の冬は10月に一度降ったそうですが気づきませんでした。11月7日に雪が降ったことは報告しました。その後、数回雪が降ったのでしたが、いずれも溶けて路面が出ていました。しかし12月7日から8日にかけてかなり雪が降り、これで根雪かな、というところでした。そして12日に吹雪となり、これで根雪になったと言っていいでしょう。
北海道の冬ですから、根雪になって当たり前で、12月から3月ぐらいまでは雪に埋もれて暮らすわけです。雪の嫌いなところは、やはり凍って滑るところですね。降っている場合、小雪であれば雨よりもいいくらいなのですが。
北陸あたりでは温度が高いので道路から噴水状の水を噴き出させて溶かすのですが、北海道でそんなことはできません。凍結してしまうだけですからね。
毎年滑らないか心配して、今年はこけなかったぞ、とか、今年はこけてしまった、と思うわけです。それと吹雪はやはり嫌ですね。こういう日はタクシーで通勤してしまいますが、妙にもったいながって歩くとひどい目に遭います。
12日はかなり微妙な状況で、夜に吹雪いて、朝方は雪は小雪になっていたので大丈夫かな、と思っていたら除雪が行われておらず、いつもと違う道を歩いたら道に迷って寒いのに遠回りをしてしまいました。
まあここに住んでいる以上、仕方ないのですがね。