今回も古旅行記なので、読み返してみると、今とはずいぶん違っていることが多々あります。ですが基本的にそのままにしました。特に韓国編は今といろいろ違っているところがありますね。それらについてあれこれ補足しようかとも思いましたが、最低限の追記にとどめ、その他は機会を改めようと思います。ということで今回も基本的に2000年当時記録しておいたものをほぼそのまま掲載します。
関釜フェリーについて
関釜フェリーは思ったほど大型ではありません。昔フィンランド~スウェーデン間の船に乗りましたが、これはすごかったです。船の話をすると北海道民にとっては昔の青函連絡船と比較して聞かれることが多いのですが、どうも船の大きさというのがピンときません。
釜山の地下鉄について
釜山フェリーターミナルと地下鉄駅はつながっていません。フェリー乗り場に一番近い中央洞という駅を見つけてそこから乗っただけです。確か標準軌ですが、国鉄に乗り入れはしていなかったと思います。
追記 2020年現在、今でもそのはずです。
PC房について
韓国のPC房みたいのが日本にはありませんね。東京や大阪にはあるのでしょうか?ソウルには結構いっぱいあるようです。実はインターネットの普及では日本より韓国の方が進んでいるそうです。日本も頑張らないといけません。ちなみにPC房の利用料金はメール一通送って1000ウォンでした。
追記 ネットカフェのようなものですね。当時は札幌周辺で見かけませんでしたので新鮮でした。
ソウル街歩きについて
ソウルは地下道だらけで、しかも新世界百貨店はエスカレーターがなく、南山のロープウェイ乗り場まで登ったので、まるで登山をしたような気になりました。東京でも思いましたが、大都市は足腰の鍛錬にいいようです。札幌や福岡クラスではあまり感じませんが。
追記 新世界百貨店本館に2015年に行ったときはエスカレーターがありました。それから無残なほど空いていた「ミドパ百貨店」はその後なくなり、「ロッテヤングプラザ」になりました。韓国のデパートについてもいずれ知っていることをまとめてみたいと思います。
韓国語で切手を買ったことについて
韓国語は日本語と語順が同じなので、「ウッピョ(郵票)ヨロガジ(いろいろ)ジュセヨ(下さい)」というと、「切手いろいろ下さい」になるのです。切符は「車票」となります。ところが切符を買うことを「車票を切る」という表現で表すことがあるそうですから、面白いものです。
本屋での買い物について
本を買うとき押すハンコは目立たないように本の下の所に日付と店名の入ったものを押します。サービスでくれた地下鉄の切符は普通の切符です。ただよく見ると店名が入っていました。景品用に発行しているのかも知れません。
追記 ソウルの地下鉄は今は切符式ではなくなりました。
食べ物について
コンビニで土産に買った「チャパゲッティー」は「チャジャンミョン」のインスタントです。
韓国の焼き肉の食べ方のですが、日本と違ってサンチュという菜っぱ(サニーレタスみたいなもの)に包んで食べるので、肉ばかり食べているのではありません。韓国で焼き肉はおおまかに言って骨付きの「カルビ」と、すき焼きと焼き肉の中間のような「プルコギ」があります。
補足を断片的に書いておいたものをまとめ直してみたのですが、やはり不自然です。
このとき会ったメル友氏と何をしたのか、の記録が残っていません。確か仁寺洞周辺の
韓国風のお茶を飲ませるところでおしゃべりした記憶があるのですが、判然としません。