写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

01 最初の記憶

 全国中央郵便局めぐりの旅行記、あと一回分を残すだけになってしまいました。多分9月の末か10月初旬に掲載予定です。もう20年近く前の大昔、写真も撮らずに旅した記録ですが、読んでやってください。

 

 これも以前に書いたかと思いますが、その後何回か旅行に出かけたあと、いろいろあって、旅行に行かない時期が続きました。ですからそのうち旅行記のネタが尽きます。

 

 ですが、せっかくブログを始めたのですから、これから少しずつ、子供の頃から20代の頃までの旅行についても思い出しながら書いてみようかな、という気になっています。

 

 昨日も書きましたが、このブログ、ネタ切れ対策で書いた、子供の頃に転校を繰り返して方言のあれこれを知った、という話や、テレビ番組に出た話を書いたあたりから、なんだか「人生のまとめ」を書いているような気になってきました。

 

 記憶をたどっていくと、生まれてから最初の、一番古い記憶は、2歳の時にテレビのマジックショーを見ていた、というものがあり、多分これが一番古い記憶です。そして3歳の誕生祝いをしてもらったことは覚えています。

 

 そして、このころ、雪の金沢、竪町商店街で迷子になり、なぜかよく行っていた古い造りの和菓子屋に保護されたのか、自分で行ったのか、そこでストーブにあたっていたら親が迎えに来た、という記憶もあります。

 

 旅行の記憶としては、3歳の時に長野に旅行した時の記憶はうっすらと残っています。2歳の時、あるいはもっと前にも、大阪に何度か旅行したようなのですが、それが2歳の時のものの記憶か、もう少し後のものか、覚えていません。

 

 子供の頃の旅行は正確な記録が残っていません。記憶も曖昧でいつどこに行ったか、何年のことなのか、よくわかりません。中学2年生の頃からは、ひとり旅をするようになり、乗った列車と発着時刻を記録しています。ですが具体的な思い出はどの旅行のものだったか、判然としないものもあります。 

 

 「物心ついてから」といいますが、みなさんの一番古い記憶って、何歳の時のどんな記憶ですか?

 

 今後しばらく、そうした幼児期の一番古い旅行の記憶を思い出し、文章に綴ってみたいと考えています。