「去年今年 貫く棒のようなもの」という俳句があったように思いますが、時のめぐりは毎日毎日同じものです。ただ、人間の営みには区切りが必要なので、暦が生まれ、その節目を祝うことになります。
今年は令和3年、私は保守的なのでやはり和暦を優先させます。でも2021年ですよね。クリスチャンではないのでキリスト誕生を基準とする、西暦の設定の仕方には抵抗感があるのですが、それでも使わざるを得ません。
ただ、世界史などで、「紀元前」というのが出てきますので、ややこしいな、とは思います。たとえば人類の歴史で実際にあったことが確実な一番古い出来事を紀元元年とする、という紀年法があってもいいように思うのですが、仮に作ったとしても、エスペラントのごとく、あまり使われないのが現実となるのでしょうか。
新年早々、回りくどいことを書きましたが、とにかく「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と申し上げておきます。
年賀状と同様で、この記事、年末に書いています。昨年も書きましたが、1月1日は「ネット断ちの一日」にしています。今年も我慢してネットはもちろん、字も書かず、テレビを見て飽きたら読書して、という一日にしようと考えています。
ブログに関しては、連日投稿1年2ヶ月。しかし今年は正念場です。何とか続けることができればいいな、と思っています。できるところまでは書き続けていこうと考えていますので、見捨てることなく相手にしていただければ嬉しく思います。
