ブログを始めて以来、正月に毎年この記事を書いています。もうマンネリなのですが、今年もこの記事をとりあえず書いておこうと思うます。
今年は2023年、令和5年、平成で言えば平成35年、昭和は98年、大正は112年、明治は156年です。うちの祖父母は明治大正の生まれでしたが、もう100年以上前なのですね。うちの祖母など、私の今の年齢のときには、もう孫である私が生まれていたのでしたが、私はひとり者なので、孫どころか、子供もいません。ですが、孫ができてもおかしくない年齢かあ、と思うと愕然としますね。
で、ここからが本題なのですが、大正元年は1912年、この年1月に中華民国が成立して台湾ではそれにちなんだ「民国暦」をいまだに使っているので民国112年です。そして北朝鮮では「金王朝」の初代、金日成主席生誕の年を起源として「主体暦」を採用しています。この金日成主席が生まれた年も1912年なので、今年は北朝鮮では主体（チュチェ）112年となり、偶然ですが、日本・台湾・北朝鮮の年号が同じとなっています。
これまたついでに江戸時代最後の年号である慶応が159年、日本の皇紀が2683年、韓国の建国神話に基づく檀君紀元で4356年、タイの仏暦で2566年らしいです。
今年も、というか、今年こそいい年でありますように。
