昨年の1月2日に「今年は109年!」という記事を掲載しました。穴埋めの小記事だったのですが、意外と「好評」(あくまでカギ括弧付き)だったようで、かなり後まで検索流入がありました。
ということで今年も1月2日に「今年は110年!」という記事を掲載します。ただ、反省として、「今年」では今後、時が流れてもいつまでもこのタイトルが残ってしまうという問題がありました。後々、「今年っていつ?」ということになりかねません。
ということで、あれこれ思案しましたが、まあ、日付を入れておくことでわかるかな、ということにして、やはり「今年は110年!」という記事にします。
肝心の内容ですが、今年は大正110年、台湾の民国暦でも110年、北朝鮮の主体暦でも110年になります。この三つの由来はそれぞれ大正天皇践祚、中華民国成立、金日成誕生という、相互に何の関連性もない出来事ですが、偶然に「110年」で一致しているのです。昨年は「面白い」と書きましたが、今年はただそれだけ、ということになります。
せっかくですから書き足します。今年2021年は慶応157年、明治154年、昭和96年、平成33年、そして令和3年。日本の皇紀で2681年、韓国檀君紀元では4354年ということです。
昨年タイに行きましたから、ついでにタイで使われている仏暦も加えると、仏暦2564年になるんだとか。これは仏陀入滅の年が基準らしいです。
いい年になるといいですね。いつもはネガティブな私も正月ぐらいは前向きなことを書きます。