時々、語学のCDをむやみにBGM的に聞き流している、という話を書くことがあるのですが、全く進歩はしません。そういう日々を過ごしていた時、昨年の年末ですが、銀行に行くとき、通路で市民講座の「タイ語講座」の案内を見かけました。2月から3月にかけて週1回、5回の講座だそうです。ということで、その後ネットで申し込んでしまいました。
このときの経過をブログのネタになるかと思い、記録していたのですが、タイ語講座なんてあちこちにあるわけではないし、どこの講座かすぐわかってしまいそうです。記録をつけたあと、このブログに公開しようかどうか躊躇していました。ですが、せっかく書いておいたので、公開することにして、数日間連載します。
もちろんタイ語を本気でマスターする気はありませんが、5回だけで、本格的なものではないようなので、まあやってもいいかな、と思ったわけです。最近アホなことに10カ国語(英中韓露独仏越泰アイヌ・広東語)のCDを聞き流していますが、タイ語は学んだこともないし、タイ文字なので他の言語よりとっかかりがなく、その糸口にでもなれば、と思います。
数日後、郵便局でタイ語講座の受講料を支払いました。市民講座なので3000円です。現金払いしようと思ったのですが、貯金からの振り替えの方が手数料が安いと言われて、郵便貯金のキャッシュカードを出しました。普段郵便貯金は、引き落とし口座に使っていて、入金と引き落としばかりでカードを使って出金する機会がありませんので、ずっと使った覚えがありません。
どうも、作ったのが昭和61年らしく、大学生の時に仕送りを引き出すとき使っていたと思いますが、就職してからほとんど使った覚えがありません。それでも持っていたのですが、 30数年たってもダメにならずにちゃんと使えるのですね。ちょっとびっくりしました。