今年も大晦日ですね。とはいっても事前に書いているのですが。今年も紅白を見て、無事に年を越すことができますでしょうか?
紅白そのものは、出場者と歌手一覧を見ても興味を惹かれません。ただ、惰性で見続けています。でも、毎年面白くない、といいながらその時間にテレビの前にいることができ、番組を見続けていられることは幸せなことだと思います。
今年、2020年は、正月明けのタイ旅行に始まり、コロナ騒ぎのなか転勤しました。ひとり暮らしなのに荷物が多く、長い間ずっと、引っ越しになったら荷物をどうしよう、と思っていたのですが、コロナ禍で業務がストップしたため、引っ越しの準備の余裕が何とか生まれ、正直なところ、助かりました。
その後もコロナ禍に振り回されました。まあ、これまた正直、私にとっては「いい方」に転んだことが多かったように思います。ただ、夏場は暑い中でマスクをつけ、きつかったですね。
住居が田舎から都市部に変わり、生活は便利になりましたが、出費の増大に頭をかかえることになります。便利とは出費と裏腹なのだ、ということを感じた一年でした。
仕事のことは意図的に隠していますが、正直、予想通り厳しいものとなりました。転勤先をいわれたときから、ある程度覚悟はしていたのですが、メンタル面で厳しい日々が続きました。ブログには書きづらいので、ブログだけでしか私のことを知らない方には、のほほんと過ごしていたように思われていたかも知れませんが、そういうことではなかったのです。
去年の大晦日は、毎年ルーティーンにしていることがうまくいかなかったり、例年とは変えざるを得なかったり、ということがいくつかありました。これは変化の予兆かも、と思ったら転勤でした。虫の知らせ、ってあるものなのですかね?
今日一日、例年通り過ごすことになるのか、そうでないのか、それが来年を占うことになるのかな、と迷信めきますがそう思います。それでは皆さん、よいお年を。