北京冬季オリンピックが始まりましたね。まあ正直なところ、私はスキーもスケートもしませんし、たいして興味はないのです。ですがこのブログのネタになるとかと思い、開会式だけは見てみました。
これまた正直なところ、半年前に東京オリンピックの開会式を見ていますので、なんだか雰囲気が似ているなあ、と思っただけでした。日本も中国もあまり変わりがないということは、それだけ経済力や技術力が変わらなくなっているのでしょう。
また、夏のオリンピックも冬のオリンピックも、開会式に関しては似たようなものだなあ、と感じました。冬のオリンピックらしさがあまり感じられませんでした。もう少し冬らしさがあればよかったのに、と思います。
どこまでがリアルでどこからがCGなのかよくわかりませんし、花火を打ちまくっていましたが、これも東京でもあったことです。
オリンピックにたいして興味がないのに開会式だけ見るのは、世界の国が一堂に会する入場行進だけには関心があるからですが、冬のオリンピックの場合、南の方の国の出場が少ないので、「一堂に会して」というほどにはなりません。それでも91カ国だかが参加したそうですね。南の国で、なんでこんな国が?という国でも参加しているケースがありました。
そういえば、この前の冬のオリンピックは韓国の平昌でしたし、夏は東京、次は北京、と東アジアでの開催が続いています。私は個人的に2030年にやるという札幌冬季オリンピック招致には反対ですが、オリンピックを有り難がっているのは東アジアの国々だけ、ということなのですかね?
この開会式、現場で見ればゴージャスなのでしょうが、うちの小さいテレビでは見にくかったし、時間が2時間ちょっとで比較的短かったのはよかったですが、それでも結構視聴に疲れを感じました。テレビを買い替えたとき、あまり見ないから、と思って小さめのテレビにしたのは失敗だったなあ、と思います。買い替えたばかりなので、また買い替えるつもりはありませんが。