写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

26  汽車に乗っているだけでも足が痛んでしまいました…

  JR北海道完乗旅行記がまだ書きかけなので、先に後記のようなことを書いてしまいますが、実はこの旅行で感じたことの一つに「寄る年波」ということがあります。1日目はまだそうでもなかったのですが、2日目以降、一日中列車に座っているだけなのに、右足が痛くなってしまいました。行きの列車に乗っているときはまだいいのですが、乗り換えて2本目の列車に乗るころから、右足のお尻から太ももの付け根あたりが痛んできて、じっとしていられず、参りました。

 

 仕事を辞めたら、一度は思い切り、あちこち、できれば海外も含めて汽車に乗りまくりたい、と考えていたのですが、今回このような事態に直面して、これでは今後、長距離の鉄道旅行は難しくなってくるのではないか、と危惧しました。老後の楽しみがなくなってしまうのは困ります。

 

 それに老眼で時刻表の発着番線を見間違えて違うホームへ行ってしまったりもしましたし、だんだん老化が激しくなってきたぞ、と思います。

 

 旅行が終わってから、マッサージ屋に行ったのですが、症状を話すと、「座骨神経痛ではないか?」という話でした。一度整形外科に行って写真を撮ってもらった方がいい、とも言われました。右足は長い間立っていたり歩いたりすると以前から痛んでいたのですが、今回、長時間座っているだけでも痛むのか、とちょっとショックでした。

 

 中年ですが、まだ老人と言うほどでもない年齢なのに、この程度のことにも支障を来すようになっては困ります。やはり医者に行った方がいいのかな、と思いました。