今年のゴールデンウィークは、前半汽車に乗りまくり、後半は休んで所用をこなし、ということで、あまりグダグダになることはなく、それなりに充実して過ごしました。
精神的にはかなりよかったのですが、その代わり肉体的にはかなりの疲れを覚えてしまいました。そのまま連休を終えて仕事に入ったので、ここ数日、かなり疲れているわけです。
ということで、少し精でもつけようか、ということを思いつきました。元気のないときは食欲が失せたり、逆にむやみやたらに食べたり、ということになるのですが、こういうものを食べよう、という気になったと言うことは、食欲の面では、ちょうどいいくらいになっているのだと思います。
そこで、牛のステーキ肉を久しぶりに買ってきました。もちろん、高級な肉は買えません。スーパーで売っているアメリカ産の肉です。それでも普段はときどき豚肉を買ってきて「トンテキ」をつくるくらいですから、牛肉というのは私にとってはかなりの贅沢です。
買ってはみたものの、ちょっと大きめでした。ですから2日に分けて食べることにしました。半分に切って、塩胡椒をふり、ワインをかけて焼きます。
精をつけるためですから、「血のしたたるような」状態がいいのかと思い、赤い部分が残るように焼きました。やはりスーパーで買ってきた、野菜サラダとポテトサラダを添えて食べます。
焼き上がったのをナイフで切ると、ちょっとまだ赤い部分が多かったかな、という感じでした。肉そのものは私にとっては高い買い物でも、牛肉としてはさほど高級品ではないでしょうから、「霜降り」というわけにはいきません。正直、まあこんなものか、というところ。それでも久しぶりに牛ステーキを食べ、たまにはこんなもの、ではあっても、ときどきは牛ステーキでも食べた方がいいのかな、と思いました。
でも、もっと高級な牛肉のステーキを食べたくなってしまいます。デパートで思い切って買ってくるかな、でも散財気味なのに、やめた方がいいかな、とも思います。
さて、これで精がついて元気が出るでしょうかね?